トップページ
 精神腫瘍学開発分野は平成7年9月1日、がんの心理・社会・行動学的側面を研究する部門としてスタートしました。現在、独立行政法人 国立がん研究センター東病院および中央病院と連携しつつ、さまざまなサイコオンコロジー研究を行っています。
精神腫瘍学(Psycho-Oncology:サイコオンコロジー)研究には
  1.あらゆる時期においてがんが患者・家族・スタッフの心に及ぼす影響(主に抑うつや不安)
  2.感情状態や行動ががんの罹患や生存に及ぼす影響
を明らかにする、という二つの課題があります。我々は「がんを抱えても希望が持てる生活を保証する」という理念に基づき、東病院・中央病院精神腫瘍科の臨床活動と連携しながら主に前者の課題に取り組んでいます。
 これまで行ってきた研究および現在進行中の研究を紹介いたします。
  各項目をクリックすると、プロトコル概要がご覧になれます。
Pr1. Mental Adjustment to Cancer(MAC) Scale日本語版の信頼性・妥当性に関する研究(終了)
Pr2. 乳がん再発に伴う不安・抑うつに関する研究(終了)
Pr3. 肺がん手術患者における感情状態と喫煙状況に関する追跡研究(進行中)
Pr4. 非小細胞肺がん患者の抑うつと不安に関する研究(終了)
Pr5. 非小細胞肺がん患者の有効なコーピングに関する研究(終了)
Pr6. ストレスの早期発見のための簡易評価尺度の有用性に関する調査(終了)
Pr7. ストレス評価のための生物学的指標に関する研究(終了)
Pr8. がん患者における全身倦怠感に関する研究(終了)
Pr9. がん患者の全身倦怠感の病態解明に関する研究(終了)
Pr10. 頭頚部がん患者における感情状態と喫煙状態に関する追跡研究(終了)
Pr11. がん患者のストレスとQOL(感情、記憶機能)に関する研究(終了)
Pr12. がん患者のためのグループ療法に関する研究(終了)
Pr13. がん患者における呼吸困難感の評価に関する研究(終了)
Pr14. 病状説明を受けた患者の治療決定因子に関する研究(中断)
Pr15. 肺がんの原因究明と新たな治療法開発のためのデータベース構築(進行中)
Pr16. がん患者に生じる倦怠感に対するメチルフェニデートの有効性の検討(中断)
Pr17. 大腸がんに関連する遺伝情報開示後の心理・社会的影響に関する研究(終了)
Pr18. がん患者における三環系抗うつ薬の薬物動態と臨床効果に関する臨床薬理遺伝学的研究(進行中)
Pr19. がん患者における倦怠感の簡便な評価方法に関する研究(終了)
Pr20. がん患者のストレス症状と高次脳機能(感情と記憶)に関する研究(進行中)
Pr21. がん患者支援プログラムの精神的ストレス軽減に対する有効性に関する検討(終了)
Pr22. がん医療における好ましい「患者−医師」間のコミュニケーションに関する研究(終了)
Pr23. 肺がん患者のうつ状態とn-3系多価不飽和脂肪酸の関連についての研究(終了)
Pr24. 肺がん手術5年後のストレスに関する追跡研究(進行中)
Pr25. がん患者のストレスと局所脳代謝に関する研究(進行中)
Pr26. がんに関連する侵入性想起と情動性記憶に関する研究(進行中)
Pr27. 膵がん患者の抑うつと不安に関する研究(進行中)
Pr28. 肺がん患者のうつ病と末梢血中の脳由来神経栄養因子の関連についての研究(進行中)
Pr29. がん医療における患者−医師間のコミュニケーションに関する研究(進行中)
Pr30. 配偶者をがんで亡くされたご遺族の精神的苦痛とその対処に関する研究(終了)
Pr31. 機能的磁気共鳴画像(functional MRI)研究課題の実施可能性に関する研究(進行中)
Pr32. 外来がん患者に対する「適応障害・うつ病スクリーニングプログラム」臨床的有用性に関する後方視的検討(進行中)
Pr33. 地域緩和ケアチームの活動内容、運用上の問題点、コストに関する調査研究(終了)
Pr34. 重要な面談にのぞむがん患者とその家族に対する質問促進パンフレットの有用性に関する研究(終了)
Pr35. 終末期がん医療における鎮静についての意識調査
Pr36. 膵がん患者の病状悪化と血清中インターロイキン6(IL-6)濃度との関連に関する研究
Pr37. 悪い知らせを伝えられる際の患者の情動表出に対する医師の精神生理反応および行動反応に関する検討(進行中)
Pr38. 抗うつ薬が使用できない際の抑うつ状態に対する磁気刺激法の有効性の予備的検討(進行中)
Pr39. がん専門病院における病院職員のストレス要因と精神医学的診断に関する予備的研究(終了)
Pr40. 独立行政法人 国立がん研究センター東病院患者の相談ニーズに関する調査(進行中)
Pr41. 配偶者をがんで亡くされたご遺族の悲嘆と対処行動に関する研究(終了)
Pr42. 乳腺・腫瘍内科外来に通院するがん患者に対する“適応障害・うつ病スクリーニングプログラム”の臨床的有用性に関する検討(終了)
Pr43. 全国がん診療連携拠点病院・大学病院に勤務する緩和ケアチーム精神症状緩和担当医師の現状に関する調査(進行中)
Pr44. がん患者に合併する適応障害の精神医学的介入による治療転帰と、その予測要因を明らかにするための予備的検討(進行中)
Pr45. MRI検査(MRスペクトロスコピー)を用いた化学療法が療養生活の質に影響する機序に関する研究(進行中)
Pr46. 感情表出表情映像課題の開発(進行中)
Pr47. tDCS(経頭蓋直流電気刺激)の作用機序に関する研究(進行中)
Pr48. 重要な面談の理解に影響する要因に関する研究(進行中)
Pr49. 緩和ケアチームを構成する医療スタッフに求められる必須臨床能力(進行中)
Pr50. 入院治療における総合的評価方法に関する研究(進行中)
Pr51. 精神的ストレスが高いがん患者の専門的治療の受療行動に関する研究(進行中)
Pr52. 緩和ケアチームの精神腫瘍医(精神科医・心療内科医)に求められる臨床能力に関する調査(進行中)
Pr53. 通院患者の相談ニーズに関する調査(進行中)
Pr54. がん診断後の抑うつ状態の背景因子に関する分子疫学的検討(進行中)
Pr55. せん妄の病態解明を目指したデータベース構築(進行中)
Pr56. 抗がん治療を積極的には勧められない状況について話し合う際の患者・医療者間のコミュニケーションに関する研究(進行中)
Pr57. 療養生活についての質問票に関する調査(進行中)
Pr58. がん治療における総合的機能評価法確立に関する研究(進行中)