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FIOCの活動と機能

FIOCの活動と機能

FIOCは基礎研究と臨床との橋渡しを推進することを目的に設置された組織であり、以下の活動の実施および機能を担います。

  1. コアファシリティとしての研究支援
    各種オミックス解析、免疫学的解析、病理学的解析、質量分析装置を用いた薬物動態解析などを実施します。
  2. バイオリソースの維持・管理および開発
    バイオバンク検体 (血液、病理組織等)の収集、保管を行っています。また、抗悪性腫瘍薬の開発に用いる様々な患者由来がんモデル (PDX、オルガノイド、細胞株等)を樹立し、維持・管理を行っています。
    利用いただけるバイオリソースは以下のリンクからご覧ください。これらのモデルを用いた薬効薬理試験の支援も行っています。
    バイオリソース
  3. 研究支援のための特徴ある技術支援開発
  4. トランスレーショナルリサーチ (TR)およびリバーストランスレーショナルリサーチ (rTR)の推進
    抗悪性腫瘍薬/バイオマーカーの開発を目指したTR (基礎から臨床への橋渡し研究)およびrTR (臨床から基礎への橋渡し研究)に積極的に参画しています。 
  5. 企業/アカデミアとの連携
    コアファシリティとしての研究支援技術および解析技術、バイオリソースを活用した企業、アカデミア等との共同研究を多数実施しています。

 図1

FIOCとの共同研究に興味のある方は、下記にご連絡ください。
連絡先:fioc-renkei●ml.res.ncc.go.jp(●を@に置き換えてください)