T5191 対象疾患 胆道がん
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対象となるがん
胆道がん使用される新薬(治験薬)
デュルバルマブ (注射剤:抗PD-L1モノクローナル抗体薬)
実施方法(治験のデザイン)
第Ⅲ相試験
A群: ゲムシタビン+S1+シスプラチン +デュルバルマブ
B群: ゲムシタビン+S1 +デュルバルマブ
この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、B群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下に該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる
- 18歳以上である
- 胆管癌、胆嚢癌および十二指腸乳頭部癌を含む、組織学的検査で確認された切除不能な進行性または転移性胆道癌である
- 根治目的の治療歴(手術、及び補助化学療法として投与する場合は化学療法及び/又は放射線療法)は、再発までの期間を問わない。これには、手術後に病変が残った状態で受けた化学療法、化学塞栓術又は放射線療法が含まれる。
- 各臓器機能が規定内に保たれている
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
注:臨床研究等提出・公開システム (niph.go.jp)(jRCT)からも情報検索できますのでご活用ください。
本研究の臨床研究実施計画番号:jRCT2061230037