T5210 対象疾患 卵巣がん

トップページ > T5210 対象疾患 卵巣がん

対象となるがん

高異型度卵巣がん・原発性腹膜がんまたは卵管がん 

使用される新薬(治験薬)

Raludotatug Deruxtecan  (注射剤:ヒト化抗CDH6 IgG1モノクローナル抗体薬物複合体)

実施方法(治験のデザイン)

第II/III相試験

II相:単剤/単群

III相:A群 Raludotatug Deruxtecan
   B群 医師選択治療

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下に該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる
  2. 18歳以上である
  3. 組織診または細胞診により確認された、高異型度漿液性卵巣がん、高異型度類内膜卵巣がん、原発性腹膜がんまたは卵管がんである
  4. 3レジメン以下の全身抗癌治療歴がある
  5. 各臓器機能が規定内に保たれている

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
注:臨床研究等提出・公開システム (niph.go.jp)(jRCT)からも情報検索できますのでご活用ください。
  本研究の臨床研究実施計画番号:jRCT