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臨床研究を行う各国の医師が中央病院を見学しました
2020年1月23日
in English
2020年1月21日、各国の臨床研究を行うインドネシア、コンゴ共和国、ベトナム、フィリピン、タイの医師13名が中央病院に見学に来ました。
この見学は、国際研究開発法人国立国際医療研究センターが、諸国の臨床研究の中核を担う医師と、国内の臨床研究を行う拠点とのネットワークを作り、臨床研究を通した国際的な交流を深めるために行われ、今回中央病院はがんの臨床研究の拠点として見学場所に選ばれました。
まず、中央病院での臨床研究や臨床研究体制についての話がありました。抗がん剤の早期開発を目指す先端医療科の説明では、臨床試験の安全性についての質問があり、闊達な意見交換がなされました。
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中央病院臨床研究支援部門研究企画推進部
部長 中村 健一
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中央病院先端医療科
医員 小山 隆文
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中央病院先端医療科
科長 山本 昇
次に、二班に分かれバイオバンクやIVRセンターなどの見学が行われ、医師らは日本の最先端の医療に感心している様子でした。
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バイオバンク見学
バイオバンク部門長 平岡 伸介
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IVRセンターを見学
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中央病院放射線診断科
IVRセンター長 曽根 美雪
今回の見学から、国際的な臨床研究への発展を期待しています。