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小児病棟でクリスマス会が開催されました

2023年12月21日(木曜日)に、中央病院の小児病棟で毎年恒例のクリスマス会が開催されました。
入院中の子どもたちとそのご家族、看護師、子ども療養支援士、医師、小児病棟ボランティアさんたちなどが集まりました。
会場となったプレイルームには大きなツリーやクリスマスの飾りが施され、クリスマス気分を盛り上げます。

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まずは、ボランティアさんによるクリスマスにちなんだお話しと絵本の読み聞かせがありました。からくりや立体的な仕掛けが施された絵本に、子どもたちは真剣に聞き入っていました。

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次に、小児病棟のスタッフ全員でのダンス大会です。今年は、ジャンボリミッキーの曲を踊りました。スタッフの仮装も相まって、大変な盛り上がりを見せ、会場が大きな拍手に沸いていました。

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“箱の中身はなんだろな?”という、箱の中身を当てるクイズが行われ、ごつごつしたジャガイモの手触りや、保冷材のヒヤッとした手触りに驚きつつも、子どもたちが元気な声で箱の中身を当てていきます。

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最後は、お待ちかねサンタクロースの登場です。サンタクロースの見た目に怖がってしまう子どももいましたが、寄付でいただいた絵本などのプレゼントをもらい、笑顔になっていました。

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国立がん研究センター中央病院では今後も患者さんやそのご家族の笑顔のために、よりよい療養環境を提供する取り組みを行ってまいります。