共同研究契約について
- アドバイザリー契約と共同研究契約の違いは何か?
- 「ベンチャー育成プログラムにおけるアドバイザリー契約書」は、参加チームに、NCCが本プログラムで実施する実施するコンサルティング、教育プログラムなどのサービスを受けて頂くための契約となります。そのため、この契約書についてはすべての参加チームと契約を締結する予定です。
またそれに加え、参加チームがNCCとの共同研究(NCC内のラボや研究者などとの共同実験、NCCの研究アセットの利用など)を行う場合は、別途共同研究契約を締結していただく予定です。
- EPOC研究者カタログに記載されている研究者とのマッチングが成立すれば、共同研究契約の締結をするということか?その場合、マッチングは採択前か後のどちらか?
- 本プログラムへの参加にともなって、NCC各部署との共同研究契約を締結する場合、時間的にも共同研究契約は採択の後になると思われます。共同研究契約をプログラム参加の前提と考えられている場合は、応募申請書の「プログラムに対する期待」の項に、どのような内容で共同研究を期待するかをご記載下さい。その内容も含めて審査を行わせていただきます。
また、本プログラムに採択されなくとも、NCC各部署との共同研究契約は協議の上で可能です。
- 共同研究契約書の雛形は参照可能か?
- 共同研究契約のひな型については公開しておりません。実際に共同研究契約が始まる段階でご提示する形になるかと思います。ただ、特殊なものではなく一般的な共同研究契約と理解しています。
その他一般的な情報については、当センターの産学連携・知財戦略室のQ&Aもご参照ください。
- 共同研究契約する場合、NCCの施設、実験機器などが使用可能か?その費用はどうなるのか?
- 共同研究の内容によっては施設・実験機器の利用は可能ですが、実際にそれを実施するラボとの相談となります。費用についても、共同研究を締結する際に実施内容に従って決定することとなります。
現時点ではこのプログラム専用のラボ設備はご用意できていません。使用を希望される場合には、NCC内のラボと交渉することになります。こちらについても、応募申請書の「プログラムに対する期待」の項に、その旨をご記載ください。
- 本プログラムで申請するテーマは、AMEDに申請しているものと同じであるが、問題はないか?AMEDに確認する必要はあるか?
- 本プログラムとしては、全く問題ありません。AMED側の判断はAMEDに御確認をお願い致します。