築地キャンパス レジデントプログラム
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はじめに
国立がん研究センターは、昭和37年に東京築地に創設されて以来、50年以上にわたり、わが国のがん医療の中核機関として日本のがん医療とがん研究を牽引する役割を担い続けています。
シンボルマークの3つの輪は「診療」、「研究」、「教育」をあらわしています。医師、看護師、薬剤師をはじめとするがん医療従事者の教育・育成は、国立がん研究センターの重要なミッションです。国立がん研究センターで学ぶ皆さんをサポートするため、人材育成センターが存在し、若手の医師・研究者の育成体制を強化しています。レジデント制度は、体系的にがん医療を学び、がん専門医を養成する制度として昭和44年に創設されました。さらに、平成2年からは高度専門的な研修を行うがん専門修練医制度も取り入れてきました。当センターでがんに関するオールラウンドな教育を受けた医師が、日本国内だけでなく、世界各地でがん医療の発展のために活躍しています。平成30年度は国立がん研究センターレジデント制度開始50年の節目の年となります。次の50年を見据えて教育施設としての機能に磨きをかけ、これまで以上に多くのがん診療、研究に携わる方のキャリアアップに貢献し、がん医療の向上を目指したいと考えています。近年では、慶應義塾大学、順天堂大学、東京慈恵会医科大学等との連携大学院制度を取り入れ、リサーチマインドを持ち、幅広い知見を備えた臨床医の育成を目指しています。
最高峰の診療・研究環境、そして50年を迎える教育病院としての経験を兼ね備えた国立がん研究センターで、リサーチマインドを兼ね備えたがん医療の専門医としての、確かな一歩を踏み出してください。
レジデント募集要項
平成30年度の医師・薬剤師のレジデント募集情報などを紹介します。 郵送での送付をご希望の方はKyoiku-resi●ml.res.ncc.go.jp(●を@に置きかえてください) まで 以下をお送りください。完成し次第郵送します。
- 氏名
- 所属(医療機関名・診療科等)
- 郵便番号
- 住所