T5318 対象疾患 胆道がん
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対象となるがん
胆道がん使用される新薬(治験薬)
zanidatamab (注射剤:二重特異性HER2抗体薬)
実施方法(治験のデザイン)
第III相試験
A群:zanidatamab+シスプラチン+ゲムシタビン±PD-1又はPD-L1阻害剤
B群:シスプラチン+ゲムシタビン±PD-1又はPD-L1阻害剤
この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、B群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下に該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる
- 18歳以上である
- 組織学的または細胞学的検査により胆道(胆管/胆嚢)がんと診断されている
- 全身療法を受けていない、またはゲムシタビン+シスプラチンによる全身療法が2サイクル以下であること
- HER2タンパクの過剰発現(HER2陽性)が確認されていること
- 各臓器機能が規定内に保たれている
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
注:臨床研究等提出・公開システム (niph.go.jp)(jRCT)からも情報検索できますのでご活用ください。
本研究の臨床研究実施計画番号:jRCT2031240223