T5186 対象疾患 神経内分泌がん

トップページ > T5186 対象疾患 神経内分泌がん

対象となるがん

切除不能・再発消化器(消化管・肝胆膵)神経内分泌がん                     

使用される新薬(治験薬)

デュルバルマブ  (注射剤:ヒト型抗ヒトPD-L1モノクローナル抗体薬)

実施方法(治験のデザイン)

第II相試験 

A群:エトポシド+カルボプラチン
B群:エトポシド+カルボプラチン +デュルバルマブ

注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、B群のいずれかの治療を受けることになります。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下に該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる
  2. 18歳以上である
  3. 組織学的に神経内分泌がん(消化管・肝胆膵)と診断されている
  4. 神経内分泌がんに対しての全身化学療法や放射線治療歴がないこと
  5. 各臓器機能が規定内に保たれている

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
注:臨床研究等提出・公開システム (niph.go.jp)(jRCT)からも情報検索できますのでご活用ください。
  本研究の臨床研究実施計画番号:jRCT2031230456