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清家 正博
研究所で研修を受けた方々
清家 正博
研修ラボ:近藤研究室
(旧腫瘍プロテオミクスプロジェクト)
- 現職
日本医科大学呼吸器内科学 大学院教授 - NCC在籍期間
平成13年から15年 - 指導者
近藤 格(希少がん研究分野分野長) - 研究テーマ
「肺癌におけるプロテオーム研究」
現在の仕事内容
日本医科大学呼吸器内科にて、診療、教育を行うとともに、肺癌の薬剤耐性機序、 癌幹細胞やmicroRNAなどをテーマにしたトランスレーショナル研究を大学院生など とともに行っています。
研究所に来るきっかけ
研究をご指導頂いた弦間先生(現本学学長)にご推薦頂き、リサーチレジデントに応募しました。
研究所での生活(思い出に残ること)
月1回程度行われていた研究所長を前にしたリサーチミーティングの緊張感は今でも忘れられません。
研究所でよかったこと
最先端の設備と国内外の超一流の研究者や科学者のご指導のもと、2年間研究生活を経験できたことは私の貴重な財産です。
後輩へのアドバイス
がんセンターでの研修後NIHへ国外留学をしましたが、研究レベルは、がんセンターの方が高いと思います。常に世界を意識した研究を行ってください。
論文・学会賞など
平成26年度 日本肺癌学会篠井・河合賞
平成27年度 日本医科大学賞
その他
現在も肺癌や悪性中皮種などに関するトランスレーショナル研究を行っていますので、共同研究など是非お声がけください。