研究室の紹介

がんモデル開発部門では、患者由来のがんから作製したオルガノイドの新規培養・作製や特性解析、それらを用いた薬剤評価などを行っています。また、発生工学とゲノム編集を駆使して、がん研究に有用なモデルマウスの作製体制を確立させていきます。さらに作製したモデル動物の組織学的解析についても支援を行っています。
私たちのモデル作製による支援体制をFIOCのオミックスコア等による解析と融合することにより、精度や柔軟性の高い共同研究を企業やアカデミアとともに推進し、個別化医療の進歩に貢献することを目指しています。