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一般的なお知らせと関連資料(厚労省通知など)
目次
- 厚労省関連資料
厚労省通知など - 学会・研究関連資料
ガイダンスなど - C-CAT情報登録関連資料
臨床情報収集項目一覧表 - IC関連資料
ICF、パンフレット、動画
厚労省関連資料
厚労省通知など
(厚生労働省のサイトへリンクします。)
1. 平成29年6月27日 大臣官房 厚生科学課
日本のがんゲノム医療推進のための方針がまとめられています。
2. 平成30年4月1日 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課
「がんゲノム医療中核拠点病院等の指定について」
11医療機関が、がんゲノム医療中核拠点病院として指定されました。また、100のがんゲノム医療連携病院が公表されました。
3. 平成30年8月1日、平成31年3月8日、令和元年12月5日 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課
「がんゲノム医療推進コンソーシアム運営会議資料」
がんゲノム医療の推進に向けた取り組みと進捗が示されています。
ここには、以下のがんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議の議論やワーキンググループの活動の情報も含まれています。
「がんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議からの報告」 (平成30年8月1日)
「がんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議からの報告」 (平成31年3月8日)
「がんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議からの報告」 (令和元年12月5日)
「がんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議からの報告」 (令和3年3月5日)
4. 平成31年4月1日 厚生労働省
「がんゲノム医療中核拠点病院・がんゲノム医療連携病院の一覧表 (平成 31 年4月1日現在)」
156のがんゲノム医療連携病院が公表されました。
5. 令和元年5月29日 中医協
「遺伝子パネル検査の保険適用について」
遺伝子パネル検査の保険適用の要件や点数についての説明がされています。
6. 令和元年5月31日 厚生労働省保険局 医療課
「診療報酬の算定方法の一部改正に伴う実施上の留意事項について等の一部改正について」
遺伝子パネル検査の保険適用の要件や点数についての説明がされています。
7. 令和元年5月31日 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課等
「遺伝子パネル検査の保険適用に係る留意点について」
コンパニオン検査が存在する遺伝子の異常が、遺伝子パネル検査を用いて確認された場合の対処法について説明されています。
8. 令和元年6月4日 厚生労働省保険局 医療課
「疑義解釈資料の送付について:遺伝子パネル検査の取扱い」
コンパニオン検査が存在する遺伝子の異常が、遺伝子パネル検査を用いて確認された場合の対処法、C-CATに登録する診療情報、シークエンスデータの患者への提供などについて、説明されています。
9. 令和元年 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課 事務連絡
「がんゲノム医療中核拠点病院等の整備に関する指針」等に係るQ&A について
C-CATへのデータの収集と利活用に関する倫理的な考え方が説明されています。
10. 令和元年9月19 日 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課
「第2回がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会(指定結果)」
34医療機関が、がんゲノム医療拠点病院として指定されました。
11. 令和元年12月5日 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課
「遺伝子パネル検査の実態把握調査の報告」
保険診療で行われている遺伝子パネル検査やエキスパートパネル、C-CATへのデータ提供への同意、遺伝子パネル検査の結果が治療に結びついた割合などの状況が報告されています。
12. 令和2年1月1日 厚生労働省
「がんゲノム医療提供体制におけるがんゲノム医療中核拠点病院等一覧表」
がんゲノム医療連携病院が161施設に増え、各がんゲノム医療連携病院とがんゲノム医療中核拠点病院・拠点病院との連携関係も整理され、その一覧が公表されました。
当該一覧表は削除され、新しい一覧表が公開されています。(項目20.参照)
13. 令和2年3月30 日 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課
「第3回がんゲノム医療中核拠点病院等の指定に関する検討会(指定結果)」
新たに、静岡県立静岡がんセンターが「がんゲノム医療中核拠点病院」に指定され、継続の11施設と合わせて12施設が「がんゲノム医療中核拠点病院」として指定されました。(令和2年4月1日より)
14. 令和3年3月5日 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課
遺伝子パネル検査登録数や検査結果が治療に結びついた割合などの状況が報告されています。
15. 令和3年4月1日 厚生労働省 (令和4年4月1日改)
「がんゲノム医療提供体制におけるがんゲノム医療中核拠点病院等一覧表」
がんゲノム医療連携病院が180施設に増え、各がんゲノム医療連携病院とがんゲノム医療中核拠点病院・拠点病院との連携関係も整理され、その一覧が公表されました。(令和3年12月1日、がんゲノム医療連携病院が185施設となりました。令和4年2月1日、がんゲノム医療連携病院の追加と削除がありました。185施設の総数は変わりません。令和4年4月1日、がんゲノム医療連携病院が189施設となりました。)
当該一覧表は削除され、新しい一覧表が公開されています。(項目20.参照)
16. 令和3年7月14日 中医協
「新規遺伝子パネル検査の保険適用について」
新規遺伝子パネル検査FoundationOne Liquid CDxがんゲノムプロファイル(令和3年8月収載予定)の保険適用の要件や点数についての説明がされています。
17. 令和4年3月4日 厚生労働省 保険局 医療課
「特掲診療料の施設基準等及びその届出に関する手続きの取扱いについて」
令和4年4月1日からの診療報酬改定に伴い、がんゲノムプロファイリング検査(がん遺伝子パネル検査)に関する施設基準及び届出に関する事項についての留意事項が示されています。ゲノムデータ、診療データの提出にかかわるC-CAT利用規約の遵守についても、記載されています(p.105 - p.106の「第18の1の6 がんゲノムプロファイリング検査」)。
18. 令和4年3月3日 厚生労働省健康局 がん・疾病対策課
課長通知「エキスパートパネルの実施要件について」
がんゲノムプロファイリング検査の普及状況等に鑑み、当該検査を活用し た診療の質の維持と効率化の両立の観点から、エキスパートパネルの具体的な 実施要件を定めています。
事務連絡「エキスパートパネルの実施要件の詳細について」
上記課長通知で、一部の症例については、持ち回り協議のみ行い、リアルタイムでのエキスパートパネルの開催を必要としないとされましたが、該当症例について具体的に定めています。
19. 令和4年8月1日 厚生労働省健康局
局長通知「がんゲノム医療中核拠点病院等の整備について」
「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」からの提言を踏まえ、「がん ゲノム医療中核拠点病院等の整備に関する指針」を定めています。本通知をもって、旧通知「がんゲノム医療中核拠点病院等の整備について」(平成 29年12月25日付 け健発 1225第3号厚生労働省健康局長通知)は廃止されています。
20. 令和5年4月1日 厚生労働省 (令和6年9月1日改)
「がんゲノム医療提供体制におけるがんゲノム医療中核拠点病院等一覧表」
がんゲノム医療中核拠点病院が1施設増えて13施設なりました。がんゲノム医療拠点病院は増減があり32施設に、がんゲノム医療連携病院は202施設になりました。
(令和6年9月1日、がんゲノム医療連携病院が、223施設となりました。)
学会・研究関連資料
学会・研究関連資料
1. 令和2年5月15日 日本臨床腫瘍学会・日本癌治療学会・日本癌学会合同 「次世代シークエンサー等を用いた遺伝子パネル検査に基づくがん診療ガイダンス(第 2.1 版)」
(日本癌学会のサイトにリンクします)
2. 平成30年3月1日 日本病理学会「ゲノム診療用病理組織取扱い規程」
(日本病理学会のサイトにリンクします)
3. 平成31年5月31日 臨床検査振興協議会
「がん遺伝子パネル検査の品質・精度の 確保に関する基本的考え方」(第 2.0 版)
(日本臨床検査専門医会のサイトにリンクします)
4. 平成31年3月29日 国立大学法人京都大学大学院医学研究科
「ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言―その1:がん遺伝子パネル検査を中心に(改訂版)」及び「がん遺伝子パネル検査 二次的所見 患者開示ミニマムリスト」
(日本医療研究開発機構のサイトにリンクします)
5. 令和2年1月21日 国立大学法人京都大学大学院医学研究科
「ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言―その1:がん遺伝子パネル検査を中心に(改訂第2版)」及び「がん遺伝子パネル検査 二次的所見 患者開示 推奨度別リスト(Ver2.0_20191210)」
(日本医療研究開発機構のサイトにリンクします)
6.令和元年12月5日 日本肺癌学会
「肺癌患者における次世代シークエンサーを用いた遺伝子パネル検査の手引き 第1.0版」
(日本肺癌学会のサイトにリンクします)
7. 平成30年 日本血液学会
「造血器腫瘍ゲノム検査ガイドライン 2018年版」
(日本血液学会のサイトにリンクします)
8. 令和2年 AMED小杉班
「ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言―その1:がん遺伝子パネル検査を中心に(改訂2版)―20191211」及び「がん遺伝子パネル検査 二次的所見 患者開示推奨度別リスト(Ver2.1 20200215)」
(京都大学大学院 医学研究科 社会健康医学系専攻のサイトにリンクします)
9. 令和2年3月 日本臨床腫瘍学会 (厚生労働省委託事業 がんのゲノム医療従事者研修事業)
「がん専門相談員のためのがんゲノム医療相談支援マニュアル 2020年3月版」
(日本臨床腫瘍学会 厚生労働省委託事業 がんのゲノム医療従事者研修事業のサイトにリンクします)
10. 令和2年4月 国立がん研究センター・シスメックス株式会社・株式会社理研ジェネシス
がん遺伝子パネル検査を用いた先進医療について
「固形がん患者における初回治療時の包括的ゲノムプロファイル検査の実現性と治療選択への有用性を評価する前向き研究」
11. 令和3年8月 厚労科研 小杉班
「がん遺伝子パネル検査 二次的所見 検討資料 Ver 1.0」
項目8にあげた、がん遺伝子パネル検査 二次的所見 患者開示 推奨度別リスト の新バージョン(Ver 3.1)に加え、ガイダンスおよびフローチャートが掲載されています
(日本医療研究開発機構のサイトにリンクします)
12. 令和3年9月 厚労科研 小杉班
「ゲノム医療におけるコミュニケーションプロセスに関する ガイドライン その1:がんゲノム検査を中心に (改訂第 3 版)」
項目8にあげた、ゲノム医療における情報伝達プロセスに関する提言―その1:がん遺伝子パネル検査を中心に をガイドラインとして改訂した版です
(日本医療研究開発機構のサイトにリンクします)
13. 令和5年10月 がんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議 二次的所見ワーキンググループ(SFWG)
「がん遺伝子パネル検査 二次的所見 患者開示 推奨度別リスト (Ver4.2_20231003)」
項目5、8および11にあげた、がん遺伝子パネル検査 二次的所見 患者開示 推奨度別リスト の最新バージョンです
C-CAT情報登録及び利活用関連資料
臨床情報収集項目一覧表
・2023年2月28日承認版 がんゲノム情報レポジトリー臨床情報収集項目一覧表(固形がん)(Excel:123KB)
・2023年2月28日承認版 がんゲノム情報レポジトリー臨床情報収集項目一覧表(造血器腫瘍)(Excel:396KB)
・2021年9月9日承認版 がんゲノム情報レポジトリー臨床情報収集項目一覧表(Excel:70KB)
・2020年6月19日承認版 がんゲノム情報レポジトリー臨床情報収集項目一覧表 (Excel:776KB)
C-CATに登録される診療情報は、患者情報登録WGで審議され、がんゲノム医療中核拠点病院等連絡会議で承認された項目です。
参考:令和元年6月4日 厚生労働省保険局医療課 事務連絡 (厚生労働省のサイトへリンクします。)
注1) 項目そのものには変更が無い範囲で、誤記や不明確な点の明確化等の軽微な改訂を追加している場合があります。
注2) 2023年2月28日承認版への移行時期は、固形がん用のC-CAT入力ツールについては、2023年9月末頃を予定しています。
一方、造血器腫瘍のC-CAT入力ツールのリリース時期は未定です。がんゲノム医療病院の皆様にはC-CATからの「重要なお知らせ」等により、ご案内して参ります。
データ利活用関連の資料
・利活用検索ポータルについての説明等 (厚生労働省のサイトへリンクします。)
・C-CAT データ二次利活用ポリシー(データ利用価格など) (厚生労働省のサイトへリンクします。)
・がんゲノム情報管理センター情報利活用審査会設置・運用規程 (厚生労働省のサイトへリンクします。)
IC関連資料
ICF
患者説明文書・同意書・意思変更申出書(モデル文書)(PDF:478KB)
小児患者用(代諾者用)患者説明文書・同意書・意思変更申出書(モデル文書)(PDF:213KB)
この小児患者用(代諾者用)モデル文書は、参考書式として示したもので、各医療機関で未成年者に対する説明書を別途作成したり、成人用の説明文書を用いてもよいこととしています。
インフォームド・コンセント手順書 補遺(患者が未成年の場合の対応について)
パンフレット
「がん遺伝子パネル検査」を検討する方にご理解いただきたいこと(PDF:2,125KB)
動画
「がん遺伝子パネル検査」を検討するにあたって
<公開中>第1部:がん遺伝子パネル検査 [4分06秒](外部サイトYouTubeにリンクします)
<公開中>第2部:遺伝的背景と「がん」の関わりについて [4分10秒](外部サイトYouTubeにリンクします)
<公開中>第3部:がんゲノム情報管理センターについて [5分16秒](外部サイトYouTubeにリンクします)
<公開中>第4部:検査の意思決定について [7分30秒](外部サイトYouTubeにリンクします)
上記動画は保険診療として行われるがん遺伝子パネル検査を前提として作成されています。がん遺伝子パネル検査は保険診療以外でも行われています。 上記パンフレット及び動画は、がんゲノム医療中核拠点病院(11施設)の協力により、がんゲノム情報管理センター(C-CAT)が作成しました。