トップページ > NEWS > 新薬開発分野長 松村保広が第13回小林がん学術賞を受賞しました
新薬開発分野長 松村保広が第13回小林がん学術賞を受賞しました
2019年6月20日
先端医療開発センター(EPOC)新薬開発分野長の松村保広が、小林がん学術振興会の小林がん学術賞を受賞し、第13回研究助成を受けることになりました。
公益財団法人小林がん学術振興会では、国内の研究者を対象とした、がん薬物療法に関する革新的治療法に対する研究助成及び表彰を行っています。
長年にわたるドラッグ・デリバリー・システム(DDS)研究領域における学術的業績と、DDSによる治療は今後のがん薬物療法での成果が期待されると評価され、研究課題「がんによる血液凝固亢進に由来するがん間質をターゲットとする武装抗体の開発」で革新的研究の基礎部門で受賞しました。
6月15日(土曜日) 経団連会館で行われた贈呈式では、受賞者を代表して受賞記念講演を行いました。
新薬開発分野長 松村保広(左)と小林がん学術振興評議員議長 垣添忠生氏(右)