がんと健康増進 診断・治療後を健やかに暮らすヒントがんサバイバーシップシンポジウム2014
このシンポジウムでは、がんの診断・治療後の健康づくりについて、運動・禁煙・食事から、参加者と一緒に考えます。また、悩む人が多い就労に関すること、そして、がんと向き合うときの心の動きなど、さまざまなことを課題として話し合います。病気の有無などにかかわらず、どなたでも参加できます。
プログラム
関連ファイルをご覧ください。
- <概説>がんサバイバーと健康増進
高橋 都(国立がん研究センター) - ライフスタイルに関するサバイバーシップ研究 世界と日本の動向
山本精一郎/溝田友里(国立がん研究センター) - 活き活きとしたライフスタイル形成に向けて がん経験者の身体活動を考える
小熊祐子(慶應義塾大学) - 禁煙外来の実践から
上田淳子(国立がん研究センター東病院) - 忙しくても楽しい食事
宮内眞弓(国立がん研究センター中央病院) - 仕事を続けるために知っておきたい三つの柱
池山晴人(国立がん研究センター) - なぜ「がん」は怖いのか―社会心理学からのアプローチ
富田眞紀子(公益財団法人がん研究振興財団) - 総合討論
司会 柴田喜幸(産業医科大学)
- 日時:2014年11月22日(土曜日)13時30分から16時30分
- 場所:UDXギャラリーネクスト ホールNEXT-1(東京都千代田区外神田4-14-1)
- 参加費:無料
- 参加方法:シンポジウム参加申込みフォーム(http://cancer-work.ncc.go.jp/3rd_symposiumF/)から事前申込(定員150名)