第25回 がん看護公開講座 ご案内
開催概要
本研修は、全国の都道府県がん診療連携拠点病院、および関東甲信越地区の地域がん診療連携拠点病院と国立病院機構病院、計188施設の看護師を対象としたものです。
その他の施設の方々は申込ができませんことをご了承ください。
目標
- がん看護の質向上と発展を目的とした新たな知識・技術および知見について情報を習得する
- 社会ニーズを見据えたこれからのがん看護における看護職の役割を明確にする
日時
平成30年11月30日(金曜日) 9時50分から16時
研修実施場所
国立がん研究センター築地キャンパス
- 新研究棟1階 大会議室(メイン会場)
- セミナールーム(中継会場)
応募順にてメイン会場の方にご案内致しますが、応募者多数の場合は会場が中継会場になる可能性がございます。また、定員を超過した場合は、一部お断りさせていただく場合がございます。
定員
対象施設の看護師 300名
参加費
1,000円(税込)
注:研修当日に集金致します。領収書は現金と引き換えにお渡し致します。
申込締切り
平成30年9月14日(金曜日)正午
申込方法
施設毎に取りまとめていただき、下記のいずれかの方法でお申込みください。
- WEB申込は申込フォームからお申込ください
- メール申込は「申込フォーム」をダウンロードして必要事項を入力の上メールでお申込みください。メールアドレス:kk-boshu●ml.res.ncc.go.jp(●を@に差し替えてください)
いずれの申込の場合も、9月下旬までに受講決定通知をメールでご連絡致します。
1週間過ぎてもメールがないようでしたら、お問い合わせください。
プログラム
テーマ 「がん患者におけるアドバンス・ケア・プランニング(ACP)を考える」
アドバンス・ケア・プランニングの概念
地域医療連携部部長、緩和医療科科長 里見絵理子
アドバンス・ケア・プランニングにおける看護師の役割
11A病棟看護師長 がん看護専門看護師 細矢美紀
アドバンス・ケア・プランニングを社会的支援から考える
相談支援センター がん専門相談員 宮田佳代子
アドバンス・ケア・プランニングの実際(膵がん・胆道がん教室での取り組み)
17B病棟看護師 冨永沙耶香
外来におけるアドバンス・ケア・プランニングの実際
患者サポート研究開発センター 副看護師長・がん性疼痛看護認定看護師 新井美智子
全体討議「がん患者・家族が「これから」を考えるために看護師に求められること」
座長:がん対策情報センター看護師長・がん看護専門看護師 塚越真由美
患者サポート研究開発センター・リエゾン精神看護専門看護師 佐々木千幸
問い合わせ先
国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院
担当:副看護部長 平松玉江(内線:7175)
電話番号:03-3542-2511(病院直通)
メールアドレス:kk-boshu●ml.res.ncc.go.jp(●を@に差し替えてください)