国立がん研究センターとカルナバイオサイエンス
新規創薬標的に関する共同研究契約を締結
2018年5月7日
国立研究開発法人国立がん研究センター
カルナバイオサイエンス株式会社
in English
国立研究開発法人 国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、所在地:東京都中央区、以下「国立がん研究センター」)とカルナバイオサイエンス株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:吉野 公一郎、以下「カルナバイオサイエンス」)は、新規な抗がん剤の創出を目指し、共同研究契約(以下「本契約」という)を締結しましたので、お知らせいたします。
これまでに国立がん研究センターとカルナバイオサイエンスは、2008年からWNTシグナルを標的としたキナーゼ阻害薬の共同研究を実施しており、その成果をあげてきましたが、今回の本契約においても、画期的な抗がん薬を開発し、がん患者さんに一日も早くお届けするために、より緊密に共同研究を進めていく予定です。
ご参考
国立がん研究センターについて
国立がん研究センターは1962年に開設され、日本におけるがん治療および研究をリードする医療機関です。医師主導治験や臨床研究にも積極的に取り組み、創薬に繋がる豊富な研究成果を有しています。
カルナバイオサイエンスについて
カルナバイオサイエンスは、がん、免疫炎症疾患、精神神経疾患などアンメット・メディカル・ニーズの高い疾患領域を中心に、画期的な分子標的薬を創製するための研究開発に取り組んでいます。
報道関係からのお問い合わせ先
国立研究開発法人国立がん研究センター 企画戦略局 広報企画室
郵便番号104-0045 東京都中央区築地5-1-1
電話番号:03-3542-2511(代表)
メールアドレス:ncc-admin●ncc.go.jp(●を@に置き換えてください)
カルナバイオサイエンス株式会社 経営管理本部 経営企画部
電話番号:078-302-7075