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オプトアウトについて
更新日 : 2023年2月17日
通常、臨床研究を行う際には、患者様から文書もしくは口頭で説明し、同意を得た上で行います。
一方で、患者様への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針に基づけば、対象となる全員の患者様から個別に、同意を得る必要はないとされていますが、研究に関する情報を公開し、否の機会を保証することが必要とされています。
これを「オプトアウト」といいます。
これを「オプトアウト」といいます。
研究のためにご自分のデータが使用されることを望まれない方は、各研究の担当者までお知らせください。
現在、当研究室が行っている研究で、オプトアウトの対象となるのは下記の研究です。
研究課題番号 | 研究課題名 |
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2020-294 |
神経膠腫におけるスプライシング異常に関する観察研究
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2020-486 |
大阪医科大学バイオバンク検体を用いた血中新規バイオマーカーの探索と新規治療法の開発
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2021-017 |
がんにおけるOrphan受容体の観察研究
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2021-361 |
CDX2低発現大腸癌の観察研究
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2021-433 |
胸腺腫のトランスクリプトームに関する観察研究
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2022-125 |
大規模公共データのがん種横断的RNAスプライシング解析
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2022-355 | 造血器腫瘍患者の遺伝子解析による発症機序解明研究 |
2023-222 | ヒト造血器腫瘍細胞の体外増幅と病態再現モデルマウスの構築 |
2023-202 | “TAFRO症状を伴う特発性多中心性キャッスルマン病”(iMCD-TAFRO)患者を対象とした全ゲノム解析による遺伝的背景の後ろ向き探索研究 |
2023-248 | 家族性大腸腺腫症における多発性小腸腫瘍に関する前向き観察研究 |
2023-290 | 固形腫瘍病理組織検体からのTissue Microarrayを利用した免疫組織染色でのターゲット発現解析 |
公開説明文書のPDFは下記の関連ファイルからご覧いただけます。
関連ファイル
- 神経膠腫におけるスプライシング異常に関する観察研究(PDF: 67KB)
- 大阪医科大学バイオバンク検体を用いた血中新規バイオマーカーの探索と新規治療法の開発(PDF: 182KB)
- がんにおけるOrphan受容体の観察研究(PDF: 167KB)
- CDX2低発現大腸癌の観察研究(PDF: 83KB)
- 胸腺腫のトランスクリプトームに関する観察研究(PDF: 86KB)
- 大規模公共データのがん種横断的RNAスプライシング解析(PDF: 8KB)
- 造血器腫瘍患者の遺伝子解析による発症機序解明研究(PDF: 127KB)
- ヒト造血器腫瘍細胞の体外増幅と病態再現モデルマウスの構築(PDF: 9KB)
- “TAFRO症状を伴う特発性多中心性キャッスルマン病”(iMCD-TAFRO)患者を対象とした全ゲノム解析による遺伝的背景の後ろ向き探索研究(PDF: 16KB)
- 家族性大腸腺腫症における多発性小腸腫瘍に関する前向き観察研究(PDF: 58KB)
- 固形腫瘍病理組織検体からのTissue Microarrayを利用した免疫組織染色でのターゲット発現解析(PDF: 12KB)