コンテンツにジャンプ
国立がん研究センター

トップページ > 研究 > 研究推進 > 各種倫理審査委員会 > 研究倫理審査委員会 > 遺伝子解析研究倫理審査委員会 > 平成14年度 第3回 遺伝子解析研究倫理審査委員会 議事要旨

平成14年度 第3回 遺伝子解析研究倫理審査委員会 議事要旨

開催日

平成14年6月4日(火曜日)15時から17時50分

出席委員

加藤、掛江、塚田(委員長)、中釜、藪、吉野

事務局

千村、大熊、太田、田仲(記録)

審査課題件数

4件(再審査不要(委員長に一任)1件、差戻し3件)

議事

1.第2回議事要旨

2.報告課題(3課題)について

1.課題番号G13-07(再々審査)

  • 課題名:HNPCC(遺伝性非ポリポーシス大腸がん)の登録と遺伝子解析研究プロジェクト 第2次研究
  • 申請者および所属:森谷 宜皓(国立がんセンター中央病院)
  • 概要:新規提供試料を用い、連結可能匿名化で行う研究
  • 判定:承認

3.審査課題(4課題)について

1.課題番号G14-01(再審査)

  • 課題名:タキサン系抗がん剤に関するpharmacogenomics(薬理ゲノム学)の研究
  • 申請者および所属:田村 友秀(国立がんセンター中央病院)
  • 概要:新規提供試料(血液)を用い、連結可能匿名化で行う薬理ゲノム学の研究
  • 判定:差戻し
  • 主たる意見:
    1. 再度、連結可能な状態での保存を必要とする理由の説明を求める。

2.課題番号G14-02(再審査)

  • 課題名:「生活習慣病」の遺伝子研究における対照群からの試料等の提供を受ける研究
  • 申請者および所属:吉田 輝彦(国立がんセンター研究所)
  • 概要:新規提供試料を用い、連結可能匿名化で行う研究
  • 判定:差戻し
  • 主たる意見:
    1. 連結可能匿名化する理由に、二重登録を回避して健常対照群としての質をあげる為とあるが、その後試料提供者が罹患した否かを確認できるか。

3.課題番号G14-03(再審査)

  • 課題名:塩酸ゲムシタビンに関するpharmacogenomics(薬理ゲノム学)の研究
  • 申請者および所属:岡田 周市(国立がんセンター中央病院)
  • 概要:新規提供試料(血液)を用い、連結可能匿名化で行う薬理ゲノム学の研究
  • 判定:再審査不要(委員長に一任)
  • 主たる意見:
    1. 登録センターにおける臨床情報の取扱について説明を求める。

4.課題番号G14-04(新規)

  • 課題名:「長野県の低がん死亡率と農産物との関連についての疫学研究」における胃がん大腸がんのリスク要因に関連する遺伝子環境相互作用研究
  • 申請者および所属:津金 昌一郎(国立がんセンター研究所支所)
  • 概要:遺伝子情報を利用することについて既に同意が得られている既提供試料を用いて遺伝子解析を行う研究
  • 判定:差戻し
  • 主たる意見:
    1. 同意撤回する機会を何らかの形で提供することは可能か。
ページの先頭へ