研究生活
国立がん研究センターには、築地キャンパス(東京都)、柏キャンパス(千葉県)の2つの拠点があります。2つの拠点を持つメリットを活かしながら研究を行うことができます。
- 研究環境
当センターは数多くの症例数を誇り、研究材料も豊富です。病院だけでなく、研究所などもあるため幅広く研究を行うことができます。
また2012年より連携大学院制度の運用が開始されており、業務と研究の両立に対してもサポートする環境が整っています。 - 連携大学院講義
例年9月~12月にかけて、全10回の連携大学院講義を実施しております。
内容は臨床、基礎からバランスよく設定されており各分野の講師から専門的な知識を得ることが出来ます。 - 連携大学院カンファレンス
各キャンパスで、Aタイプ連携大学院生を対象に原則毎月1回開催されています。
各回、5~6名程度の学生が論文の研究計画・進捗状況の発表を行い、連携大学院教員や研究指導員などが指導・アドバイスを行います。
実際の連携大学院生のスケジュールや、研究生活の詳細については 経験者インタビューにも掲載されております。ぜひご覧ください。