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国立がん研究センター

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よくある質問

Q. 連携大学院制度とはどういったものなのでしょうか?

当センターで研究しながら、連携協定を締結している大学院で学位を取得できる制度です。下記の2つに分類されます。

  • Aタイプ
    当センターの職員が連携協定を締結している大学に出願・入学し働きながら学位取得を目指す。
  • Bタイプ
    連携協定を締結している大学に在籍している大学院生が当センターの研究環境を利用し、学位取得を目指す。

Q. 私の所属している大学はがんセンターと連携大学院になっていないのですが、研究を行うことは可能でしょうか?

その場合は連携大学院制度を利用することはできません。
ただし、任意研修制度を利用して当センターで研究を行うことが可能です。
任意研修制度を利用する場合、大学や大学の指導教官の承諾が必要であり、研究成果・学位論文に対して大学が学位を授与することになります。

任意研修制度についてはこちら

Q. 学費はどのくらいかかりますか?

連携大学院生、任意研修生ともに、当センターでは学費をいただいておりません。
ただし連携大学院生は通常の大学院生と同金額を大学に納入する必要があります。
金額は大学ごとに異なりますので、それぞれご確認ください。

Q. 見学、研究室訪問をしたいのですが可能でしょうか?

見学希望先が承諾すれば可能です。見学のための手続き等もあるため、まずは見学希望先の先生に連絡を取ってください。
連絡先が分からない場合等、お困りの際はお問い合わせフォームをご活用ください。

Q. 働きながら学位を取得することは可能でしょうか?

当センター職員は、Aタイプ連携大学院を利用して、働きながら学位取得することが可能です。
当センター職員以外の方でも、所属先の企業、また当センターの受入先が承諾すれば、社会人大学院生として連携大学院制度を利用することが可能です。
どの連携大学院を利用するか、また研究内容については、受入先との相談となるため、まずはご希望の受入先にお問い合わせいただき、社会人連携大学院生に対応しているかも含め、ご相談ください。

Q. 修士課程や博士課程でどこの大学と連携していて、NCC内のどの研究室等で受け入れ可能でしょうか?

連携大学・連携教員の一覧をご参照ください。
受け入れ状況については研究内容や希望者の状況によっても変わりますので、HPを参考に、まずはご自身の希望する受入先にご連絡ください。
連絡先が不明な場合やお困りの際は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

Q. 任意研修制度とはどのような制度でしょうか?

任意研修制度とは、研修者がNCCでの研修を希望する場合に利用できる制度です。
連携大学院協定を結んでいない大学の学生等も利用可能です。(この場合、所属大学や大学の指導教官の承諾が必要であり、NCCでの研究成果・学位論文に対して所属大学が学位を授与することになります。)

任意研修は、所属機関の許可とNCCでの受入先の承諾をもって申請することができます。
申請の際には申請者の所属機関の公印付き申請書や、所属機関からの推薦書等、様々な書類が必要となります。
まずはご自身の所属機関にてご相談の上、ご希望の受入先にご連絡ください。

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