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第83回公衆衛生学会総会にてシンポジウムを行いました

更新日 : 2024年11月6日

「実装科学研究のデザインと事例」についてシンポジウムを行いました

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(2024年10月30日 札幌コンベンションセンターにて)


第83回公衆衛生学会総会にて「実装科学研究のデザインと事例」について、以下の4つの演題でシンポジウムを行いました。

座長はN-EQUITY科学諮問委員の島津太一先生(国立がん研究センター)と竹原健二先生(国立成育医療研究センター)でした。
国内の実装科学研究事例として、N-EQUITYでこれまで承認された4つの研究課題の発表を行い、実装科学研究のデザインや実際の研究のすすめ方について、フロアの方々と闊達な意見交換を行いました。


地域在住高齢者を対象とした多因子介入による認知症予防プログラムの実装 黒田佑次郎(国立長寿医療研究センター)
小規模事業所労働者向けのLINEを活用したメンタルヘルスプログラムの実装 佐々木那津(東京大学大学院)
中小事業所における喫煙対策介入 齋藤順子(国立がん研究センター)
重度精神障がい者に対する大腸がん検診の勧奨法の開発と実装 藤原雅樹(岡山大学病院)