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職域のたばこ対策のロジックモデルとアクションプランに関する論文が出版されました。
更新日 : 2024年6月13日
今年度から開始された健康日本21(第三次)の実効性のある推進に向けて、日本健康教育学会誌にて、第32巻特別号として「健康日本21(第三次)推進に向けたアクションプランの提案―栄養・食生活、身体活動、たばこの3 分野について―」が発刊されました。
本特別号は、健康日本21(第三次)の栄養・食生活、身体活動・運動、たばこ対策の3つの領域からなります。職域のたばこ対策について、行動科学研究部のプロジェクト「中小企業を対象とした喫煙対策」や「禁煙支援に関する国内のエビデンスレビュー」などの知見をもとに、厚生労働科学研究費補助金事業研究班の取り組みとして、齋藤研究員、島津室長らが「たばこ対策のロジックモデルとアクションプランの例―職域のたばこ対策―」を執筆しました。職域のたばこ対策に関する国レベルと職場レベルの目標項目について、ロジックモデルを整理し、エビデンスや好事例をふまえたアクションプランを作成し、提案しています。特別号内の他の3本のたばこ対策関連の論文も共同執筆しました。
論文はこちらからアクセスできます。
日本健康教育学会誌 (jst.go.jp)(外部リンクに接続します)