コンテンツにジャンプ
国立がん研究センター

トップページ > 広報活動 > 出版物・書籍 > 患者さん・一般の方向けの書籍など

患者さん・一般の方向けの書籍など

国立がん研究センターの抗がん剤・放射線治療を乗り切って元気になる食事206

国立がん研究センターの抗がん剤・放射線治療を乗り切って元気になる食事206

国立がん研究センターの医師と栄養士が監修したレシピ本。
抗がん剤・放射線治療をしている人は、食欲不振、吐き気&嘔吐、味覚変化、口内炎&食道炎、下痢、便秘などの副作用に悩み、食事がままならないことが多い。ただ、患者本人や家族は食事の重要性がわかっており、なんとか食べたいor食べさせたいと切に願っている。そんな方々に向け、治療中におこりやすい6つの副作用別におすすめの献立&主食・主菜・副菜などの単品レシピを提案。さらに、副作用のしくみや食事を食べやすくする工夫なども詳しく紹介。
治療と仕事を両立していたり、子育て中で忙しい毎日を送っている人のために、つくりおきレシピを充実。冷凍きのこミックスを使用したレシピ、つくりおきのポトフをさまざまなメニューに変身させるアレンジレシピなど、従来のレシピ本で人気の手法を取り入れたメニューも充実させた。

発行日:2024年11月1日
監修:全田貞幹、千歳はるか
定価:1,980円(1,800円+税)
出版社:主婦の友社
ISBN: 978-4-0745-9891-5

国立がん研究センターの乳がんの本 改訂新版

book_nyugan.jpg

女性の9人に1人がかかる乳がん。手術や乳房再建、抗がん剤などの治療技術は日々進歩しています。
本書は患者さんや周囲の方が、乳がんについてよく理解できるよう、イラストをまじえてわかりやすく解説します。

発売日:2024年1月10日
監修:首藤 昭彦・米盛 勧
価格:本体1,800円+税
出版社:小学館クリエイティブ(外部サイトにリンクします)
ISBN:978-4-7780-3599-0

「がん」はどうやって治すのか

bluebacks_cancer.jpg

「がんを治す」ための正しい知識が身につく
がんの罹患率は年々上昇しているが、医療の進歩に伴って、死亡率は低下している。そんな最新医療の恩恵を受けるには、治療を受ける側、患者をサポートする側の知識も欠かせない。手術、放射線、抗がん剤(薬物療法)、免疫療法は、どのようなメカニズムでがんを治療するのか。最新検査からがんゲノム医療まで、エビデンスに基づく「意味のある治療」とはどのようなものか。2人に1人がかかり、「国民病」ともいえるがんと折り合いをつけて生きるために、必要な知識を徹底解説。

編集:国立がん研究センター
発行日:2023年12月14日
定価:1,320円(1,200円+税)
出版社:ブルー・バックス
ISBN: 978-4-06-534039-4

遺族ケアガイドライン 2022年版

遺族ケアGL2022表紙.jpg

がんを含めた身体疾患によって、家族や恋人・パートナーなどの重要他者を亡くした遺族の診療とケアに関するガイドライン。死別に伴う悲嘆反応の多くは時間の経過とともに軽減するが、精神心理的苦痛の強い一部の遺族に対しては適切な介入や支援が必要となる。本書では、前半で悲嘆や家族・遺族ケアの基礎知識を総論として解説し、後半では治療的介入が必要な遺族の診断と治療法を解説するとともに、非薬物療法と薬物療法に関する2件の臨床疑問を設けて推奨を提示した。遺族ケアの幅広い知識を得られる、充実した一冊。

編集:日本サイコオンコロジー学会 / 日本がんサポーティブケア学会
ガイドライン策定委員会遺族ケア小委員会委員長:国立がん研究センター 中央病院 精神腫瘍科長 松岡弘道
発行日:2022年7月4日
定価:2,420円(2,200円+税)
出版社:金原出版(外部サイトにリンクします)
ISBN: 978-4-307-10217-9

知らないと怖いがん検診の真実

知らないと怖いがん検診の真実

「2人に1人ががんになる」といわれていますが、実は日本のがん検診受診率は先進国のなかで最低レベル。さらにコロナ禍により2020年度のがん検診は前年度より3割も減っています。このようにがん検診を「受けない人」がいる一方で、必要以上の検査を受ける「受けすぎな人」もまた問題なのです。放射線による体へのダメージや偽陽性だったときの精神的な負担など、過剰な検診には「不利益」があるからです。本書では、医師であり、がん検診研究の専門家である著者が、科学的根拠を基に、「受けたほうがいい」「受けなくてもいい」がん検診について詳しく解説します。

発売日:2021年8月15日
出版社: 青春出版社
価格:1133円(本体:1030円)
ISBN: 978-4-413-04628-2

自分らしく、を生きていく。
-がんとともに生きる206人の笑顔と想い-

自分らしく、を生きていく。 がんとともに生きる206人の笑顔と想い

「がんサバイバーがいきいきと暮らせる社会の実現」に向けて、様々な活動を行なっているLAVENDER RING<ラベンダーリング>。
LAVENDER RING MAKEUP & PHOTOS WITH SMILESは、がんサバイバーの皆さんにヘア・メイクを施し、フォトグラファーが撮影。ご自身が「大切にしていること」を記入し、「世界で一枚だけのポスター」にしてプレゼントされます。

このイベントで撮影された写真とインタビューを中心に編集されたのが「自分らしく、を生きていく。 がんとともに生きる206人の笑顔と想い」で、国立がん研究センター内でも撮影いただきました。
お一人お一人の病気との向き合い方、生き方の変化、家族への想い、夢や目標など、「生きること」と向き合った結果紡ぎ出された言葉は、がんサバイバーだけでなく、ご家族ご友人などのがんサポーター、また人生に悩む全ての人を勇気付けるものになっています。

発売日:2021年2月4日
出版社: ハースト婦人画報社
価格:1,800円+税
ISBN:978-4-573-08328-8

ここまで 来ました -右巻き左巻き・AI駆動科学・がん医療の革新-

武田計測先端知財団『ここまで きました』

21世紀は複雑になり、20世紀とは異なる価値観や考え方で動いているように見えます。複雑化し多様化する世界を統一的に見ることはできるのか。
武田計測先端知財団は、より高い観点からの統一的な考え方を探るべく、各界の有識者を招き、一般の人を対象とした講演と討論の場となる武田シンポジウムを毎年開催しておりますが、今年はコロナの影響でシンポジウムの公開を中止しました。
本書はそのシンポジウムの内容をまとめたものです。テーマは三点、「遺伝子」、「AI駆動科学」、「医療の革新」。多様な視点で私たちのこれからを考察します。

第1章 巻貝の巻型を決める遺伝子を同定
第2章 AI駆動科学とその社会と人間性への影響
第3章 がん医療の革新-ゲノム医療の展開
第4章 パネル討論「ここまで来ました」
発行日: 2020年10月20日
編集: 一般財団法人武田計測先端知財団
著者:黒田玲子、高橋恒一、中釡斉(国立がん研究センター 理事長)、唐津治夢
価格:1,200円+税
ISBN : 978-4-86345-465-1

がん患者さんのための国がん東病院レシピ2

がん患者さんのための国がん東病院レシピ2

国立がん研究センター東病院の管理栄養士が考えた「がん患者さんのためのメニュー」。
これまで約250回を数えるがん患者さんのための「柏の葉料理教室」で、好評だったおいしいレシピを掲載。 がん患者さんの体調(副作用)や症状を7テーマにわけ、1食分の献立ごとに紹介しています。
ぜひ毎日の献立作りにお役立てください。

発行日:2020年5月14日
監修:東病院 栄養管理室長 千歳はるか 管理栄養士 清水亮吾 管理栄養士 林賢悟
価格:1,800円+税
ISBN:9784865137248

国がん東病院発 抗がん剤・放射線治療をしている人のための食事

国がん東病院発 抗がん剤・放射線治療をしている人のための食事

がん治療を受ける患者さんを悩ます食欲不振。
食欲不振のメカニズムから、症状別の食事のポイント、おすすめレシピまで紹介しており、悩まずに作れる献立例も多数掲載しています。

発行日:2020年1月10日
監修:東病院 呼吸器内科長 後藤 功一、東病院 栄養管室長 千歳はるか
価格:1,800円+税
ISBN : 9784816367847

胃を切った人のための毎日おいしいレシピ250

胃を切った人のための毎日おいしいレシピ250

がんなどで胃を切除した方は、普段の食事に戻るまでは、つらい後遺症と戦いながらの食事となります。本書では、胃切除後の食生活のポイントや、術後の回復に合わせたレシピ250品を紹介しています。また、ステップを踏みながら無理なく元の食事に近づけるためのアドバイスや、食事作りの負担を軽減する時短アイデアレシピが満載です。

発行日:2019年10月22日
監修:東病院 胃外科長 木下敬弘、東病院 栄養管室長 千歳はるか
価格:1,800円+税
ISBN : 9784058011010

国立がん研究センターの正しいがん検診

国立がん研究センターの正しいがん検診の本

がん検診は、がんを早期に発見して適切な治療につなげ、死亡率を下げることを目的としています。日本では胃がん・大腸がん・肺がん・乳がん、子宮頸がんのがん検診が推奨されており、本書では、これらのがん検診の流れや「要精密検査」となった場合にどのような検査を行うのかを解説します。
がん検診には、症状の出ていない早期がんを発見できるメリットがある一方、不必要な検査や治療につながる「過剰診断」、「がんの疑いあり」と言われたときの精神的不安、検査による事故(偶発症)など、デメリットやリスクも存在します。しかしデメリットについて認識している人はかなり少ないのが実情で、むしろがんが心配なあまり、高額で手厚いオプション的検査を希望される方が目立ちます。また、せっかくがん検診を受けても、検査結果をきちんと理解できていない人もいます。
本書ではがん検診に対する誤解を解き、がん検診との賢い付き合い方を、具体的なデータを使って丁寧に解説します。
 

発行日: 2019年10月30日
監修:社会と健康研究センター 検診研究部長 中山富雄
価格:1,400円+税
出版社:小学館(外部サイトにリンクします)
ISBNコード:9784778037987

だいすきなあなたへ おやこでいっしょに てづくりノート

だいすきなあなたへ

たいせつなわが子に「だいすき」を伝えたい。「生まれてきてくれたことへの感謝」「これまでの思い出、そしてこれからの貴重な時間」「どんな子に育ってほしいのか」……。親子をつなぐ世界に一つだけのノートです。中央病院緩和医療科のがん患者さんの声から生まれた「てづくりノート」には、付属のシールがついており、メッセージを書いたり飾ったりして、親子で一緒にオリジナルノートを作ることができます。医療機関での、患者さんとご家族の心をつなぐツールとしてぜひご活用ください。

発行日: 2019年5月18日
編者:小嶋リベカ(中央病院緩和医療科ホスピタルプレイスタッフ、公認心理師)
絵:はしもとゆうこ
協力:里見絵理子(中央病院緩和医療科長)/あべやすし/高田博美/桂リエ
価格:600円+税
ISBNコード:978-4-569-84460-2
本の詳しい内容(PDF:437KB)はこちらをクリックしてください

国立がん研究センター東病院の管理栄養士さんが考えた がんサバイバーの毎日ごはん

がんサバイバーの毎日ごはん

高齢化が進み、「2人に1人ががんになる」という時代、高齢者のひとり暮らしのサバイバーも多く、その中には料理が苦手な人や、まったく料理経験がないという方もいます。
体力が落ちてやせてしまうと、治療が進まなかったり、回復が遅れたりしますから、そうしたことのないように、とにかく食べてほしい─。
本書では、ひとり暮らしで料理が苦手な人でも作れるレシピ、ごく少ない食材で短時間にできるレシピを紹介しています。

発行日: 2019年4月23日
著:東病院 栄養管理室長 千歳はるか 
価格:1,300円+税
ISBN978-4-09-310883-6

IVR医はいないの? ~その病気、切らずに治せるかも~

IVR 医はいないの?画像

カテーテルや針を用いて行うIVR(画像下治療)は、身体を切らないため体への負担が少ない治療法ですが、「どんな場面で活躍するか」は案外知られていません。そんながん治療で活躍するIVRを、本書は漫画で判りやすく紹介しています。
発行日:2018年7月11日
原作:荒井 保明
価格:本体1482円+税
ISBN:978-4-86291-175-9 C3347

「がん」はなぜできるのか そのメカニズムからゲノム医療まで

がんはなぜできるのか

がん撲滅に向けて、医学者や科学者たちは懸命の努力を続けていますが、いまだがんを根治する方法は見つかっていません。しかしながら、近年のゲノム医療の進展で、「がん根治」の手がかりが見えてきています。 分子標的薬によりオーダーメイド治療、免疫チェックポイント阻害薬などの画期的新薬も登場しています。 日本のがん医療・研究の拠点として、がん研究に取り組んできた「国立がん研究センター研究所」のトップ研究者たちが、「がんのメカニズム」から最先端の「ゲノム医療」まで語り尽くします。

発売日:2018年6月20日
編著:国立がん研究センター研究所
価格:本体1,100円+税
ISBN:9784065120934

毎日おいしく食べる!大腸を切った人のための食事

6126.jpg

大腸がんの病気、食生活のポイントなどの解説から、食べてもいい食材や調理法をわかりやすく解説しました。献立作りも丁寧に解説しています。おいしくて元気になるレシピが満載です。術後に気になる後遺症の対処法についても説明しています。

発行日:2016年11月16日
監修 :国立がん研究センター 中央病院 大腸外科 金光幸秀
価格:1,980円
出版社:ナツメ社(外部サイトにリンクします)
ISBN-10: 978-4-8163-6126-5

がん患者さんのための国がん東病院レシピ

がん患者さんのための国がん東病院レシピ の画像

治療を行うための体力維持を支える「食事」。副作用に配慮したレシピの中から評判のよいものをまとめました。

発行日:2013年9月26日
著:大江裕一郎(国立がん研究センター東病院呼吸器内科長)他
価格:2,000円+税
ISBN:978-4-87954-981-5

患者必携 がんになったら手にとるガイド 普及新版

患者必携 がんになったら手にとるガイドの画像

がんと診断されたら真っ先に読む本として、患者さんとその家族に必要な情報を網羅しています。がんと積極的に向き合い、互いに支えあい自分らしい療養生活を送るための手引書です。全てのがん共通の情報に絞り、スリム・低価格になりました。別冊「患者必携 わたしの療養手帳」が付いています。

発行日:2013年9月15日
編著:国立がん研究センターがん対策情報センター
価格:880円+税
ISBN:978-4-7809-1129-9

わたしも、がんでした。がんと共に生きるための処方箋

わたしも、がんでした。がんと共に生きるための処方箋の画像

「がんと共に働き、生きる」ことができるように、何をすればよいのか、どう考えればよいのかをまとめています。

発行日:2013年9月9日
編著:国立がん研究センターがん対策情報センター
価格:1,200円+税
ISBN:978-4-8222-7425-2

もしも、がんが再発したら

もしも、がんが再発したらの画像

がんの再発に対する不安や、再発に直面したときの支えとなる情報をまとめた冊子です。がんの再発という事態に直面しても、「希望を持って生きる」助けとなりたいという願いを込めて、再発がんの体験者、がん専門医らとともに検討を重ねて作成されました。

発行日:2013年3月10日
編著:国立がん研究センターがん対策情報センター
価格:750円+税
ISBN:978-4-86276-139-2

ページの先頭へ