新研究棟建設事業について
新研究棟の建設概要
概要
名称 新研究棟
敷地面積 9,944.66 平方メートル
建築面積 2,700 平方メートル
延床面積 33,500 平方メートル
構造 鉄筋コンクリート造、一部鉄骨造、免振構造
高さ 75m
階数 地上14階
建築工事 清水建設株式会社
設計監理監修業務 株式会社久米設計
工事スケジュール
平成26年 6月 予防検診センター 解体作業開始
平成27年 5月 新研究棟 新築着工
平成27年12月 外装工事開始
平成28年 2月 空調設備導入
平成28年 5月 大型研究機器導入
平成29年 3月 新研究棟竣工
平成29年 4月 引っ越し 平成29年 7月 本格稼働開始
ごあいさつ
人類にとって最大の難敵であるがんを克服するためには、がんの本態を明らかにし、死亡率の低下に繋がる革新的な予防法ならびに早期診断マ-カ-を開発するとともに、がんの個性の理解にもとづいた個々人に最適化された治療法を見出すことが喫緊の課題です。これらの課題克服を加速するために平成29年3月に竣工する新研究棟では、がんの本態を明らかにする基礎研究とともに臨床部門(中央病院・東病院)および診断・製薬企業との協働し革新的医療開発を目指した新しいがん研究を推進することで、「医療ニーズに基づく患者のためのがん研究」を行います。
平成28年4月
国立研究開発法人国立がん研究センター
研究所副所長 落合 淳志
ご寄付のお願い
Endeavor
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