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国立がん研究センター研究所 若手研究者・医師・学生のためのオープンキャンパス 2025
お知らせ
2025年2月12日 ポスターを追加
2025年2月10日 プログラム詳細公開
2025年1月23日 「研究所 若手研究者・医師・学生のためのオープンキャンパス 2025」サイトオープン
最先端のがん研究をご一緒に
国立がん研究センター研究所では、若手研究者・医師・学生を対象としたオープンキャンパスを開催します。 当センターでは、最先端のがんの基礎・トランスレーショナル研究を行っています。国際水準の臨床研究や医師主導治験の中心的な役割を担う機関として期待されております。 また、様々な大学と連携した大学院制度があり、当センターで研究をしながら学位取得も可能です。
がん研究に興味のある方、一緒に研究しませんか。
開催詳細
日時
2025年4月5日(土曜日)13時~16時予定
場所
国立がん研究センター研究所1階 および WEB開催
現地参加者集合場所
国立がん研究センター研究所 築地キャンパス 研究棟1階
104-0045 東京都中央区築地5-1-1 国立がん研究センター研究所 築地キャンパス 研究棟
交通案内
プログラム
第一部【現地・WEB共通】
13時~13時50分 研究所紹介・連携大学院紹介
第二部【現地・WEB別プログラム】
14時~15時 【現地】 研究室ブース訪問(グループミーティング)
【WEB】約1時間ほどお待ちください。
15時~16時 【WEB + 現地(希望者)】 研究室訪問(グループミーティング)
申し込み方法
入力するメールアドレスにお間違えがないか、十分ご注意ください。
現地参加・Web参加は後日変更可能です。まずはお気軽にご登録ください。
申し込みフォーム
メールが届かない場合はOpenCampusRI●ml.res.ncc.go.jpまでご連絡ください。
研究所紹介資料
- 公式パンフレット(デジタルブックで開きます)
- 紹介動画(公式YouTubeチャンネルで開きます)
- OUR RESEARCH FOCUS
過去の開催レポート
過去開催の模様を開催レポートとして掲載しています。
- 若手研究者・医師・学生のためのオープンキャンパス 2024開催レポート
- 若手研究者・医師・学生のためのオープンキャンパス 2023開催レポート
- 若手研究者・医師・学生のためのオープンキャンパス 2022開催レポート
若手研究者の声
都倉桃子さん(東京慈恵会医科大学からの連携大学院で病態情報学ユニットへ)
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私は東京慈恵会医科大学の連携大学院生として、病態情報学ユニットで乳がんの研究をしておりました。
臨床では知り得ない疾患の病態について、基礎研究の面からアプローチすることで、視野を広げることができました。
一流の研究者が集まる研究所には、最先端の技術を用いた研究を行うことのできる環境が整っています。
Q&A
オープンキャンパスの参加者から寄せられる代表的な疑問・質問をまとめました。
Q1 連携大学院制度とはどういったものなのでしょうか。
当センターで研究したいし、大学院で学位も取得したいという希望を一度にかなえるための制度とお考えいただければと思います。詳細は学生・大学院生として研究したい方(連携大学院で学びたい方)をご覧ください。
Q2 私の所属している大学はがん研究センターと連携大学院になっていないのですが、研究所で研究を行うことは可能でしょうか。その場合は、連携大学院に入りなおす必要があるのでしょうか。
必ずしも連携大学院制度を使用する必要はなく、任意研修制度により国立がん研究センターで研究を行うことが可能です。任意研究生度について参考:臨床医の方
その場合、大学や大学の指導教官の了解が必要ですし、研究成果・学位論文に対して大学が学位を授与することになります。任意研修制度の利用にあたり、当センター側では所属や身分に制限は設けておりません。
Q3 がん研究に興味があるのですが、研究をしたことがなくても大丈夫でしょうか?
もちろん大丈夫です!大学院生や卒研生として研究所に来られる方のほとんどは研究初心者です。配属の部署で必要な実験・解析の基礎をお教えします。
Q4 研究所に入るための試験はありますか?
研究所自体が設定する試験はありません。
連携大学院制度を使用する場合には、各大学の入学試験に合格する必要がありますが、それ以上の試験は原則としてありません(任意研修制度も同様です)。
各部署(研究室)での採用は個別に面談などで検討することになるかと思いますので、直接研究室責任者(PI)に連絡してみてください。
Q5 学費はどうなっていますか?
連携大学院生も任意研修生も当センターでは学費はいただいておりません。
ただ、連携大学院生は通常の大学院生と同金額を大学に納入する必要があります。
Q6 修士課程や博士課程でどこの大学と連携していて、NCCのどの研究室で受入れ可能なのでしょうか。
研究所のHPに連携先一覧が記載されております。
研究室の受入れ状況については、研究内容や希望者の状況によっても変わりますので、HPを参考に、希望するNCC研究室に連絡してみてください。
学生・大学院生としてがんセンターで研究したい方(連携大学院で学びたい方)
Q7 医師以外で社会人として、働きながら博士号取得が可能ですか?
可能です。社会人大学院生として、働きながら学位を取得を目指している方もいらっしゃいます。
Q8 がん研究センターの研究者からどのくらいの時間、ご指導いただけるのか?
大学院生の方は学位が取得できるように研究指導者が責任をもって指導いたします。ポスドクの方も研究がスムーズに行えるように各個人に合わせて責任をもって指導いたします。
Q9 薬学部から所属される方はいらっしゃいますか。
いらっしゃいます。様々な学部の出身者がいらっしゃいます。
Q10 これまでがんに関する研究とは異なる研究を行っていました。その場合でも受け入れ可能ですか?
もちろん大丈夫です。研究領域を変更された方もたくさんいらっしゃいます。
Q11 研究所での採用は医師のみでしょうか。
医師じゃなくても大丈夫です。半数以上の方は医師ではありません。
Q12 世界でそこにしかない技術など圧倒的な強みのある技術を持っている研究室はあるのか?
研究所紹介パンフレットなどをご覧ください。がん研究センターから発信された世界的な研究成果の一部を紹介しております。パンフレット以外にも多くの主要な業績がでていますので、オープンキャンパスやがん研究センターホームページで確認してください。
- 研究所紹介資料公式パンフレットや動画などをご覧いただけます。
- OUR RESEARCH FOCUS 当センターの研究概要と、当センターの研究者が自らの言葉で研究を語るコラムを掲載しています。
問い合せ
お問い合わせは下記までメールにてお願いします。
国立がん研究センター研究所オープンキャンパス事務局
OpenCampusRI●ml.res.ncc.go.jp