若手研究者・医師・学生のためのオープンキャンパス 2024開催レポート
2024年4月21日(日曜日)に国立がん研究センター研究所の「若手研究者・医師・学生のためのオープンキャンパス 2024」が開催されました。
2024年度は新型コロナウイルスの流行により中止していた現地参加対面型とWebでのハイブリッド開催となりました。がん研究に興味のある若手研究者・学生に国立がん研究センター研究所について知ってもらうことを目的に毎年開催しています。学生から社会人まで、全国各地から現地参加38名、オンライン53名の方に参加いただきました。
間野 博行研究所長は開会の挨拶で「国立がん研究センター研究所は質・量ともに世界有数の研究所です。優秀な研究者と世界最先端のテクノロジーが集結し研究を行っています。病院との連携も強く、バイオバンク検体を使用した研究や薬剤開発に直結した研究が行われています。本日は皆様最先端の研究に触れながら楽しんでいってください。」と述べました。
次に研究所の紹介VTRが上映されました。
次に吉見 昭秀がんRNA研究ユニット長から「 連携大学院制度・研修制度の紹介」がされました。連携大学院制度とは、国立がん研究センター研究所で行う研究によって、自身の所属大学での学位を取得することができる制度です。
今年は基盤的臨床開発研究コアセンター(FIOC:Fundamental Innovative Oncology Core)の紹介がありました。濱田 哲暢FIOCセンター長から、FIOCの研究支援活動について説明いたしました。大学院生を含めた研究者の方はご自身の研究に対しFIOCからのサポートを得ることができます。
個別の研究室紹介があり以下の研究室が紹介を行いました。
第二部は、現地参加組とWeb参加組でわかれての開催です。
Web参加者は研究室ごとのグループミーティングを行い、参加者は興味のある研究室へ分かれ、研究内容を聞いたり、自身の進路の相談をしたりなど、様々な話題で盛り上がりました。
現地参加組は研究所ツアーにご参加いただきました。バイオバンク・実験室・マウス実験施設・共通機器室を周り、がん研究センター研究所の設備の一部をご覧いただきました。
研究所ツアーの後は対面式で研究室訪問を行いました。参加者はいろいろな研究室のブースを周り研究お話や進路について相談しました。予定の時間を過ぎても話足りなく時間を延長して行いました。
本年度も多くの方にご参加いただけ、活気あふれるイベントとなりました。
ご参加くださいました研究者の皆さん、ありがとうございました。
国立がん研究センター研究所でお会いできることを楽しみにしております。
当日の様子(研究所長挨拶から研究室紹介まで)を動画にて配信しています。
2024年度は新型コロナウイルスの流行により中止していた現地参加対面型とWebでのハイブリッド開催となりました。がん研究に興味のある若手研究者・学生に国立がん研究センター研究所について知ってもらうことを目的に毎年開催しています。学生から社会人まで、全国各地から現地参加38名、オンライン53名の方に参加いただきました。
間野 博行研究所長は開会の挨拶で「国立がん研究センター研究所は質・量ともに世界有数の研究所です。優秀な研究者と世界最先端のテクノロジーが集結し研究を行っています。病院との連携も強く、バイオバンク検体を使用した研究や薬剤開発に直結した研究が行われています。本日は皆様最先端の研究に触れながら楽しんでいってください。」と述べました。
次に研究所の紹介VTRが上映されました。
次に吉見 昭秀がんRNA研究ユニット長から「 連携大学院制度・研修制度の紹介」がされました。連携大学院制度とは、国立がん研究センター研究所で行う研究によって、自身の所属大学での学位を取得することができる制度です。
今年は基盤的臨床開発研究コアセンター(FIOC:Fundamental Innovative Oncology Core)の紹介がありました。濱田 哲暢FIOCセンター長から、FIOCの研究支援活動について説明いたしました。大学院生を含めた研究者の方はご自身の研究に対しFIOCからのサポートを得ることができます。
個別の研究室紹介があり以下の研究室が紹介を行いました。
- 計算生命科学ユニット 小嶋泰弘
- がん細胞内トラフィック研究ユニット 小幡裕希
- ゲノム安定性制御研究ユニット 吉岡研一
- 分子遺伝学ユニット 武田はるな
- 基礎腫瘍学ユニット 大木理恵子
- 分子発がん研究ユニット 土屋直人
- プロテオーム解析部門 足達俊吾
- 先端バイオイメージング研究分野 鈴木健一
- がんRNA研究分野 吉見昭秀
- がん進展研究分野 吉田健一
- 医療AI研究開発分野 浜本隆二
- 脳腫瘍連携研究分野 鈴木啓道
- 細胞情報学分野 高阪真路
- ゲノム解析基盤開発分野 白石友一
第二部は、現地参加組とWeb参加組でわかれての開催です。
Web参加者は研究室ごとのグループミーティングを行い、参加者は興味のある研究室へ分かれ、研究内容を聞いたり、自身の進路の相談をしたりなど、様々な話題で盛り上がりました。
現地参加組は研究所ツアーにご参加いただきました。バイオバンク・実験室・マウス実験施設・共通機器室を周り、がん研究センター研究所の設備の一部をご覧いただきました。
研究所ツアーの後は対面式で研究室訪問を行いました。参加者はいろいろな研究室のブースを周り研究お話や進路について相談しました。予定の時間を過ぎても話足りなく時間を延長して行いました。
本年度も多くの方にご参加いただけ、活気あふれるイベントとなりました。
ご参加くださいました研究者の皆さん、ありがとうございました。
国立がん研究センター研究所でお会いできることを楽しみにしております。
当日の様子(研究所長挨拶から研究室紹介まで)を動画にて配信しています。