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国立がん研究センター

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遺産の寄付

当センタ-では遺言によるご寄付(遺贈)や相続財産のご寄付をお受けしています。
当センターにご寄付頂いた財産について相続税は課税されません。未来のがん研究への貢献の機会として、ご検討ください。

遺言による寄付の流れ

STEP1 専門家への相談
  • まずは、専門家である信託銀行や弁護士、司法書士、行政書士、税理士などにご相談ください。遺贈の意思を伝え、手続きの注意点や仕組みのポイントを確認しておくことで、その後の流れがスムーズになります。
STEP2 遺言執行者/遺言書の作成
  • 遺言を遺すご本人に代わって、遺言書の内容を実現していく「遺言執行者」を決めます。遺言の執行にはさまざまな手続きがあり、専門知識も必要です。第三者の専門家に依頼することをお勧めします。
  • 第三者の専門家と相談しながら、遺言書を作成します。遺言書には、「公正証書遺言」と「自筆証書遺言」があります。「公正証書遺言」は書式などの不備により無効になる恐れがありません。また、原本は公証役場に保管されるため紛失のリスクがなく安心です。
ご逝去
STEP3 遺言の執行
  • 通知人から遺言執行者に連絡を行い、遺言執行者が遺言内容を執行します。
STEP4 遺贈
  • 遺贈/相続人への遺産配分(相続財産からの寄付)
  • 国立がん研究センター基金への遺贈(寄付通知書の記入をお願いします)
  • 当研究センターより、税の申告等に必要な書類を発行しお届けします。
STEP5 相続税の納付
  • (遺言による寄付)当研究センターへの遺贈いただいた相続財産には、相続税が課税されません。
  • (相続財産からの寄付)相続人が相続税の申告期限内(相続の開始があったことを知った日の翌日から10カ月以内)に申告を行えば、ご寄付いただいた財産には相続税は課税されません。

FAQ

Q.寄付先の正式名称は何ですか。

A.「国立研究開発法人国立がん研究センター」(所在:東京都中央区築地5-1-1)とお書きください。

Q.不動産や有価証券等(現金以外のご寄付)のご寄付を受け入れていますか。

A.原則、現金への換価をお願いしています。現金へ換価していただいた後、諸費用(売却費用や租税、遺言執行費用など)を差し引き、残高をご寄付いただくようお願いしております。

Q.国立がん研究センターはどんなことしていますか。

A.パンフレットをお送りいたしますので、寄付担当までお問い合わせください。

Q.国立がん研究センターは租税特別措置法第40条が適用されていますか。

A.適用されています。(A4-12 租税特別措置法第40条の規定による承認申請|国税庁
ただ、現状、現物寄附は現金化してからお申込みいただくようお願いしております。

お問い合わせ先

国立がん研究センター 寄付募集担当
Eメール:ncckifu●ncc.go.jp
受付時間:平日9時から16時

国立がん研究センター東病院 事務部 寄付担当
Eメール:kifu●east.ncc.go.jp
受付時間:平日9時から16時

協力専門窓口

みずほ信託銀行

  • 電話番号:0120-087-555
  • 午前9時から午後5時(除く土曜日・日曜日・祝日 銀行休業日)

三井住友信託銀行

  • 電話番号:0120-181-536
  • 平日:午前9時から午後5時 

三菱UFJ信託銀行

  • 電話番号:0120-100-085   お問合せ番号「18001」とお伝えください。
  • 平日:午前9時から午後5時(土曜日・日曜日・祝日等を除く)

三井住友銀行

  • 電話番号:0120-338-518
  • 平日:午前9時から午後5時
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