「治療棟(仮称)」の建設工事に着手しました
国立がん研究センター中央病院では、放射線治療機能の拡充などを目的として、「治療棟(仮称)」の整備計画を進めております。
この「治療棟(仮称)」は、加速器を用いたホウ素中性子補足療法(BNCT)が、世界で初めて臨床的に実用できる施設であり、国立がん研究センターは、世界の最先端の治療法の開発に取り組んでいくことになります。
「治療棟(仮称)」の建設工事を開始するにあたり、平成23年11月9日(水曜日)に、嘉山孝正理事長、当センター関係者、施工関係者などが参列して、安全祈願祭を執り行い、建設工事の無事を祈願いたしました。
竣工は、平成25年10月頃を予定しております。