安倍昭恵首相夫人 東病院の障がい者雇用を視察
2015年11月25日、安倍昭恵首相夫人が東病院の障がい者雇用(オフィスオーク)を視察されました。理事長の堀田から東病院の概要を、ジョブコーチ長澤から知的障がい者雇用の取り組みをご紹介した後、実際の業務をご覧いただきました。
オフィスオークにて医療関連業務の様子を視察
固定用絆創膏カット業務、注射針業務、内視鏡ルートセット業務などの様子をご覧になられました。一人ひとりに気さくに声をかけてくださり、障がい者スタッフ自身が自分の行っている業務内容やその重要性、患者さんのために心がけていることなどをお話ししました。話題はスタッフのプライベートにも及び、終始なごやかな雰囲気となりました。
納品に同行(内視鏡室、通院治療センター)
セッティングが終わった物品は、それぞれの現場に障がい者スタッフ自ら納品します。納品の際は、清潔を保つことはもちろん、患者さんの治療の妨げにならないように細心の注意を払います。この日は内視鏡室、通院治療センターへの納品の様子をご覧いただきました。
意見交換
障がい者雇用の現場は数多く訪問されている昭恵夫人ですが、医療機関での障がい者雇用の現場をご覧になったのは初めてとのことでした。看護職員の一助となるような業務を障がい者スタッフが担っていることに感心してくださり、一人ひとりが自分の仕事の意義を理解しながら生き生きと仕事をしているのが印象的だったと語っておられました。
お忙しいなかお越しくださり、誠にありがとうございました。