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国立がん研究センター✖東北大学✖九州大学第18回 希少がん診療・研究における腫瘍内科の役割
更新日 : 2023年10月4日
公開日:2023年5月23日
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患者さんをはじめ、そのご家族の方、医療者の方、希少がんなどについて学びたい方など、どなたでもご参加いただけます。
日時
2023年6月23日金曜日 18時30分から19時30分(18時開場)
参加方法
オンライン配信 Zoomウェビナー 事前予約制
プログラム
司会進行 加藤 陽子(国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関)
開会挨拶
西舘 澄人(一般社団法人 日本希少がん患者会ネットワーク 副理事長/NPO法人 GISTERS 理事長)
講演
講師:高橋 雅信 (東北大学院医学系研究科 医科学専攻 内科病態学講座(臨床腫瘍学分野) 准教授)
講師:土橋 賢司(九州大学病院 血液・腫瘍・心血管内科 助教)
講師:下井 辰徳(国立がん研究センター 希少がんセンター/中央病院 腫瘍内科 医長)
★メッセージ★
腫瘍内科は臓器横断的に様々ながん種における診断や治療、治験・臨床試験などを行う診療科です。
がん診療のコーディネーターとして、適切ながんの治療方針を患者さんと相談していったり、実際に抗がん剤治療も行っています。
医療機関によって腫瘍内科医が対応しているがん種が異なりますが、特に担当の診療科がわかりづらい希少がんにおいて、腫瘍内科医の果たす役割は大きいと考えられます。
希少がん診療では、一つの医療機関で診療が完結しない場合もありますので、近隣の医療機関と協力しながら患者さんの治療を行っています。
Q&A
講師:高橋 雅信 (東北大学院医学系研究科 医科学専攻 内科病態学講座(臨床腫瘍学分野) 准教授)
講師:土橋 賢司(九州大学病院 血液・腫瘍・心血管内科 助教)
講師:下井 辰徳(国立がん研究センター 希少がんセンター/中央病院 腫瘍内科 医長)
ゲスト:西舘 澄人(一般社団法人 日本希少がん患者会ネットワーク 副理事長/NPO法人 GISTERS 理事長)
閉会挨拶
安藤 正志(愛知県がんセンター 薬物療法部 医長/臨床試験部長)
主催
共催
・国立がん研究センター希少がんグラント 「希少がん患者の医療情報ニーズ検索および患者会支援団体との連携・協働を通した希少がんの情報提供手段に関する研究(加藤班)」
・国立がん研究センター研究開発費 「希少がん医療におけるエビデンスの創出と活用に関する研究(川井班)」
・厚生労働科学研究費 がん対策推進総合研究事業 「希少がん診療・相談支援におけるネットワーク構築に資する研究(川井班)」
定員
500名
参加費
参加費無料、どなたでもご参加いただけます。
開催報告
視聴者161名、患者さんやご家族、患者会支援団体の皆さん、医療者の皆さんなどたくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。セミナーの様子を一部動画配信しています。ぜひ、ご覧ください。
最後に、登壇者で集合写真、上段左から下井辰徳、高橋雅信、土橋賢司、下段左から安藤正志、西舘澄人、加藤陽子
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