国立がん研究センター×名古屋大学×岡山大学第34回 遺伝性骨・軟部腫瘍（肉腫）について知ろう！

更新日 : 2024年3月8日

公開日：2024年2月9日

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患者さんをはじめ、そのご家族の方、医療者の方、希少がんなどについて学びたい方など、どなたでもご参加いただけます。

日時 

2024年3月8日金曜日 18時30分から19時40分（18時開場）

参加方法

オンライン配信 Zoomウェビナー 事前予約制

プログラム

司会進行

加藤 陽子（国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関）

開会挨拶

尾崎 敏文（岡山大学学術研究院医歯薬学域 整形外科学 教授）

第1部 講演「遺伝性骨・軟部腫瘍（肉腫）について」（40分）

がんの約5～10％は遺伝が原因で「遺伝性腫瘍」と呼ばれています。
骨・軟部腫瘍（肉腫）でも様々な遺伝性腫瘍が知られています。
今回は遺伝性骨・軟部腫瘍（肉腫）について知識を深めていただくために、基礎的な話、診断の情報など幅広くお伝えします。

遺伝性骨・軟部腫瘍（肉腫）とは？（20分）

平田 真（国立がん研究センター 中央病院 遺伝子診療部門長）

神経線維腫症1型・悪性末梢神経鞘腫瘍（しんけいせんいしゅしょういちがた・あくせいまっしょうしんけいしょうしゅよう）（10分）

西田 佳弘（名古屋大学医学部附属病院 リハビリテーション科 病院教授）

遺伝性骨・軟部腫瘍の専門外来の試み（10分）

中田 英二（岡山大学学術研究院医歯薬学域 運動器外傷学講座 准教授）

第2部  患者会の紹介「レックリングハウゼン病患者会 To smile」（10分） 

大河原 和泉（レックリングハウゼン病患者会 To smile 代表）

第3部 ディスカッション（20分）

・平田 真（国立がん研究センター 中央病院 遺伝子診療部門長）

・西田 佳弘（名古屋大学医学部附属病院 リハビリテーション科 病院教授）

・中田 英二（岡山大学学術研究院医歯薬学域 運動器外傷学講座 准教授）

・尾崎 敏文（岡山大学学術研究院医歯薬学域 整形外科学 教授）

・大河原 和泉（レックリングハウゼン病患者会 To smile 代表）

閉会挨拶

川井 章（国立がん研究センター 希少がんセンター長／中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科長）

主催

国立がん研究センター 希少がんセンター・希少がん中央機関

共催

・国立がん研究センター希少がんグラント 「希少がん患者の医療情報ニーズ検索および患者会支援団体との連携・協働を通した希少がんの情報提供手段に関する研究（加藤班）」

・国立がん研究センター研究開発費 「希少がん医療におけるエビデンスの創出と活用に関する研究（川井班）」

・厚生労働科学研究費 がん対策推進総合研究事業 「希少がん診療・相談支援におけるネットワーク構築に資する研究（川井班）」

定員

500名

参加費

参加費無料、どなたでもご参加いただけます。

開催報告

準備中。

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