インドネシア国立がんセンターと協力の覚書締結
2017年11月15日
国立研究開発法人 国立がん研究センター
in English
2017年10月13日(金曜日)、国立がん研究センターは、来日したインドネシア保健省事務次官、そして国立がんセンター ダルマイス病院の幹部一行の訪問を受け、今後の協力についての覚書を締結しました。
これまでも国立がん研究センターはがん登録や遠隔医療システムを活かした病理診断、内視鏡による早期がん診断で同病院に協力してまいりましたが、協力の覚書を締結したことで今後の協力事業に弾みがつくことが期待されます。
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覚書を手にする 国立がん研究センター理事長 中釜斉と
インドネシア国立がんセンター理事長Abdul Kadir博士 -
左から Kadir博士、中釜斉、
インドネシア保健省Sutardjo事務次官、
国立がん研究センター中央病院長 西田俊朗
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インドネシア全域での高精度のがん登録の確立について具体的な協議をしたKardinah博士と
がん登録センター全国がん登録室長/国際戦略室 松田智大 -
インドネシア国立がんセンターを紹介するKadir博士