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国立がん研究センター

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国際がん研究機関と第3回合同セミナーを開催

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2018年4月9日、国立がん研究センターは、国際がん研究機関(IARC, International Agency for Research on Cancer)の代表者を迎えて第3回合同セミナーを開催しました。

当センターの中釜斉理事長の挨拶に続き、Isabelle Soerjomataramがんサーベイランス部副部長(IARC)が「がん生存に関する国際共同研究」について講演しました。さらに当センターの松田智大が「RARECARENet Asiaの推進:IARC/GICRの活動を通じた住民ベースがん登録の発展と国際共同研究」、澤田典絵が「国際共同研究:SURVPOOLへの参加」そして野村周平が「世界の疾病負担:エビデンスの構築と政策提言」をテーマに発表しました。セミナーは築地キャンパスに加え、テレビ中継先の柏キャンパスから約100名の参加者が集まり、活発な質疑応答で締めくくられました。

当センターは世界保健機関(WHO)のがん専門組織、国際がん研究機関(IARC)と協力の覚書を締結し、さらに国境を越えた事業を加速してまいります。

国際がん研究機関との第三回合同セミナー1左より 野村周平、澤田典絵、中釜斉、Isabelle Soerjomataram、落合淳志、松田智大、山本精一郎 

国際がん研究機関との第三回合同セミナー2

 

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