カザフスタン国立がんセンター幹部 来訪
2019年3月7日
国立研究開発法人 国立がん研究センター
2019年2月中旬、カザフスタン国立がんセンターの幹部が国立がん研究センターを訪れました。カザフスタンでは2021年の立ち上げを目指し、首都アスタナ市に210床のがんセンター建設を計画中で、その参考とするため視察に見えました。
2月13日には当センター東病院を見学し、東病院長大津敦と意見交換するとともに陽子線治療設備を見学しました。
放射線治療で使用するシェルを手に (左から) Dr Daulet Baipeissov, 木藤里恵, Dr Sanjar Uralov, 秋元哲夫、Dr Saniya Abdrakhmanova, Ms Zhanat Kadyrova
(左から) 秋元哲夫、大津敦、Dr Sanjar Uralov, Dr Daulet Baipeissov, Ms Zhanat Kadyrova, Dr Saniya Abdrakhmanova,
続いて2月15日に築地キャンパスを訪れ、当センター理事長中釜斉を表敬訪問し、中央病院を見学しました。
(左から) 山本精一郎、Dr Sanjar Uralov, Dr Saniya Abdrakhmanova, 中釜斉、Dr Daulet Baipeissov, Ms Zhanat Kadyrova
人口1800万人のカザフスタンは資源も豊富で交通の要所に位置します。今後も当センターはひろく各国との協力関係をすすめます。
放射線治療科長 伊丹純と
病理・臨床検査科医長 松下弘道と