中国・韓国の国立がんセンターとコロナ対策ウェブ会議を開催
2020年5月25日
4月22日に、中国・韓国の国立がんセンターと、がん患者に対しての新型コロナ感染症対応策についてウェブ会議を開催しました。
3か国のがんセンターの総長(中国NCC:Dr. Jie He 韓国NCC:Dr. Eun Sook Lee)と専門家を中心に、病院来訪者対応(病院入り口のサーモグラフィー設置によるスクリーニング)、院内感染対策と管理、がん患者の方々へのサポート体制、遠隔医療体制の重要性などをテーマに闊達な意見交換が行われました。
ANCCA (アジア国立がんセンター協議会)プラットフォームを活用したアジア諸国間の情報共有と協力体制確立の重要性を再認識し、会議を終えました。
(前列右より) 中釜理事長、中央病院 岩田感染症部長 (中央列左より)武井理事長特任補佐、鈴木企画戦略局次長 (後列右より)北波理事長特任補佐、大原国際戦略室係長
ウェブ会議の様子(画面:中国国立がんセンター)
ウェブ会議の様子(画面:韓国国立がんセンター)