消化器内視鏡

消化器内視鏡

2mmから広がる、
未来。

メスで身体を開かずに、治療できる
内視鏡治療。
先端におよそ2mmほどの
小型カメラ(CCD)や、
レンズを内蔵した
管を口や肛門などから挿入し、
食道、胃、十二指腸や
大腸の内部を観察し、
治療を行います。
身体に負担をかけず、
術後の身体に大きな変化もない。
しかも、治療時間も外科手術に比べれば短い。
小さながんまで発見できるので、
早期発見し、早期治療の機会も増えます。
そこに治療の新しい未来があります。
それは、命の未来であり、人生の未来です。
1人でも多くの方に負担の少ない
治療を届けること。
それが、内視鏡治療の責任です。

日本でがんと闘っている
できる限り多くの人たちへ。
この技術を。
中央病院 内視鏡センター長 
斎藤 豊

内視鏡治療の研修に海外から
毎年100人以上のドクターがやってきます。
内視鏡治療の分野においては、
日本は世界がめざす最先端を進んでいます。
これは、日本としては誇らしいことでは
ありますが、
1人でも多くのがん患者さんの役に立つためには、
この技術がたくさんの
ドクターたちのものになることが、
課題になってきます。がん治療は、
病変を見極める力、そしてそれを治療し、
取り除く力が必要になります。さまざまな力を
総合的に身につけていくことで、
はじめて望ましい治療が実現できます。
まずは、できる限り早く、
日本中のドクターが
確かながん治療を行えるようになること。
最先端の技術は、たくさんの人に使われてこそ、
その意味があります。
私たちのこの治療を、
国立がん研究センター中央病院の治療を、
日本の、そして世界の患者さん達へ届けたい。
そう願っています。

内視鏡センター長 斎藤 豊

日本でがんと闘っているできる限り多くの人たちへ。この技術を。

日本でがんと闘っているできる限り多くの人たちへ。この技術を。

日本でがんと闘っているできる限り多くの人たちへ。この技術を。

日本でがんと闘っているできる限り多くの人たちへ。この技術を。

日本でがんと闘っているできる限り多くの人たちへ。この技術を。

日本でがんと闘っているできる限り多くの人たちへ。この技術を。

日本でがんと闘っているできる限り多くの人たちへ。この技術を。

日本でがんと闘っているできる限り多くの人たちへ。この技術を。

寄付のお申し込みはこちらから。