Q&A
小さな不安も解決する
MIRAIプロジェクト
- 身体に
キズがつくのが
こわい
- 「内視鏡治療で行える場合は、口や、肛門から内視鏡を通します。IVR治療も血管などを通して治療を行っていきます。ほぼ無傷で治療を行えます」
- 治療が難しい
がんは、
どうしたらいい
- 「胆道・膵臓の内視鏡治療も、IVRとのコラボによって大きく進化(今は、緩和治療が主です)しています。また、治験段階にある放射線治療では、健康な細胞に負担をかけずにがん細胞だけを治療することを可能にしています。今まで、難しいとされていたがんの治療も、一歩一歩可能に近づいています」
- 入院
したくない
- 「2cm以下で早期発見されれば大腸がんはすでに外来治療が可能です。胃がん、食道がんは現時点では入院が必要ですが、近い将来、通院だけの外来治療になる日も、夢ではありません」
- 治療する
先生の腕によって、
差があるのが
心配
- 「誰もがより正確に治療を行えることを実現していくのもMIRAIプロジェクトの役割です。IVRによって体の中を透かし、的確にがんをとらえ、さらにAIによって、医師が見過ごしてしまうような難しいがんも発見していきます。また、ロボット治療では、個人差や年齢による治療の差をなくすことが可能になっていきます。内視鏡でも将来的にはロボット治療が導入できるようになっていくはずです」
- 先端治療は、
症例が少ない
ようで不安
- 「たとえば、IVR治療は多くの実績があります。MIRAIプロジェクトの治療は、最先端の治療をめざしながら、しっかりとした治療実績があることも特徴です」
- やっぱり、
がんが
こわい
- 「がんの1番の治療は、早期治療です。どんなにMIRAIプロジェクトが進化したとしても、早期治療ができるかが何よりも大切です。そのためには、早期の検診です。定期的に科学的エビデンスのある検診を行い、自分の身体を常に把握しておく。がんがこわいと思う必要のない日々を送ることができます」
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