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申請から利用までの流れ

申請から利用までの流れ

  1. 利用者

    研究計画の立案・書類提出

    利活用検索ポータルの利用申請には、本サイト「利活用のページ」よりダウンロードした「C-CATデータ利活用申請書及び別紙」に必要事項を記載し、倫理審査委員会へ提出の研究計画書および倫理審査結果の写し、もしくは調査概要書を添付して、下記の事務局のメールアドレス宛に提出してください。

    国立がん研究センター がんゲノム情報管理センター(C-CAT)情報利活用戦略室

    E-mail:c-cat_use●ml.res.ncc.go.jp(●を@に変更してください)

  2. C-CAT

    情報利活用審査会による審査・承認

  3. 利用者C-CAT

    データ利用契約の締結

    情報利活用審査会による審査で利活用申請が承認されますと、C-CATとの間で「C-CATデータの利用許諾等に関する契約」を結んでいただきます。

  4. 利用者

    対価のお支払い

    契約締結と対価の支払い(有償の場合)が完了した時点で、利活用検索ポータルアクセス権が付与されます。

  5. C-CAT

    利活用検索ポータルアクセス権の付与

  6. 利用者

    利活用検索ポータルのご利用開始

    利活用検索ポータルアクセス権が付与されますと、利用者は申告した自身のPCからTLS接続によるアクセスが可能となります。また、がんゲノム医療病院の方は、貴施設でお使いいただいておりますがんゲノム検査ポータルからのアクセスも可能です。アクセス権の有効期間は1年間で、その後は1年ごとの利活用の延長申請と契約更新が必要となります。

    注:C-CATのWebサイトに利用機関の名称や課題名等を情報公開

申請前に必要な事項

登録件数検索での事前検索

利活用検索ポータルの利用検討に先立ち、登録データの確認用に「登録件数検索」を用意しています。登録件数検索は、利活用検索ポータルと同様に診療情報と保険検査での遺伝子変異の結果の組み合わせ検索ができますが、検索結果は該当症例の件数のみが表示されます。登録件数検索の利用は無料ですが、お名前、メールアドレス、国、所属機関の区分の入力による登録が必要です。「登録件数検索」サイトのプライバシーポリシーは、国立がん研究センター公式ホームページのプライバシーポリシーに準じます。

倫理審査委員会による承認(倫理指針対象の研究のみ)

申請には原則として、所属機関等における倫理審査委員会による承認を前提条件とします。ただし、倫理指針の対象外の調査等の場合は、倫理審査委員会による承認は不要とします。 貴施設での倫理申請に際しては、以下の資料をお使いください。

公的研究資金の獲得(大学等の研究機関のみ)

がんゲノム医療中核拠点病院等を除く大学等の研究機関の方については、研究促進の観点より、国としての一定程度の方向性・審査基準のもと採択されている研究に限ってC-CAT利活用検索ポータル閲覧料は無償とします。(「費用について」のページを参照ください