東病院大腸外科 伊藤雅昭科長 中日友好病院の客員教授に就任
2018年5月25日、北京市の中日友好病院にて、国立がん研究センター東病院大腸外科の伊藤雅昭科長の客員教授就任式が行なわれました。中日友好病院は日本政府の無償資金援助によって1984年に設立され、中国国内の病院ランキング100にも選定されている、病床数約1,500の基幹病院です。
伊藤雅昭科長は従来より、中日友好病院での手術指導やセミナーの実績を積み重ねてきました。今回の就任でより一層、臨床・科学研究の発展に貢献し、日本と中国の友好関係に寄与することを期待されています。
丁晶宏副院長から客員教授の就任証書を授与される伊藤雅昭科長
手術指導の様子
中国全土から50名以上の消化器外科医が就任式とセミナーに参加