食道がん K1258
Esophagus
治験情報
対象となるがん
食道がん
使用される新薬(治験薬)
- ペムブロリズマブ (注射剤:抗PD-1抗体)
- MK-4830(注射剤:抗ILT4抗体)
- レンバチニブ(経口剤:マルチキナーゼ阻害剤)
実施方法(治験のデザイン)
第I/II相試験(国際共同試験)
- A群:パクリタキセル
- B群:ペムブロリズマブ+MK-4830+パクリタキセル
- C群:ペムブロリズマブ+MK-4830+レンバチニブ
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、 B群又はC群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 18歳以上の方
- 組織学的又は細胞学的に切除不能な局所進行又は転移性の食道扁平上皮がんであると確認された方
- 白金製剤を含む標準治療による1ラインの前治療で疾患進行が確認され、PD-1/PD-L1阻害剤によるがん免疫療法の治療歴がある方
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
小谷 大輔