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胃がん K1412

Gastric

治験情報

対象となるがん

胃がん、胃食道接合部がん

使用される新薬(治験薬)

AZD0901 (注射剤)

実施方法(治験のデザイン)

第III相試験(国際共同試験)
  • A 群:AZD0901(2.2mg/kg )
  • B 群:AZD0901(1.8mg/kg )
  • C群:医師選択治療(ラムシルマブ+パクリタキセル、パクリタキセル、ドセタキセル、イリノテカン又はトリフルリジン・チピラシル塩酸塩配合剤のいずれかの治療)
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A 群、B 群又はC 群のいずれかの治療を受けることになります。


治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18 歳以上の方
  3. 全身状態(ECOG Performance Status)が0 又は1 である方
  4. 組織学的に切除不能な局所進行又は転移性胃腺がん、胃食道接合部腺がん、下部食道腺がんであることが確認されている方
  5. 進行又は転移性がんに対してフッ化ピリミジン製剤及び白金製剤を含むレジメンを過去に1 回以上受けて、その治療中または治療後に進行が確認された方
  6. CLDN18.2 発現陽性が確認された方
  7. 各種臓器機能が保たれている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

設樂 紘平

この治験に関する問い合わせ先