胃がん K1533
Gastric
治験情報
対象となるがん
胃腺がん、食道胃接合部腺がん、食道腺がん
使用される新薬(治験薬)
ABBV-400 (注射剤)
Budigalimab(ABBV-181)(注射剤)
実施方法(治験のデザイン)
第II相試験(国際共同試験)- 投与群1:ABBV-400(用量1)+Budigalimab+5FU/LV
- 投与群2:ABBV-400(用量2)+Budigalimab+5FU/LV
- 投与群3:FOLFOX+Budigalimab
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、いずれかの治療を受けることになります。
注:投与群1と2は、ABBV-400の投与量が異なります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 18歳以上の方
- 全身状態(ECOG Performance Status)が0又は1である方
- 手術不能、進行又は転移のある組織学的又は細胞学的に確認された胃腺がん、食道胃接合部腺がん又は食道腺がんであることが確認されている方
- 切除不能疾患、局所進行疾患又は転移性疾患に対する全身療法を受けていない方
- IHC 0若しくは1+又はFISH陰性と定義されるHER2陰性の方
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
設樂 紘平