消化管間質腫瘍(GIST) K1131
Gist
治験情報
対象となるがん
消化管間質腫瘍(GIST)
使用される新薬(治験薬)
TAS-116(ピミテスピブ)(経口剤)
実施方法(治験のデザイン)
第I相試験
- Dose Escalation Part
- TAS-116(ピミテスピブ)+イマチニブ
- Expansion Part
- A群:TAS-116(ピミテスピブ)+イマチニブ
- B群:TAS-116(ピミテスピブ)投与中止後イマチニブ
- C群:スニチニブ
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、B群又はC群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 18歳以上の方
- 全身状態(ECOG Performance Status)が0又は1の方
- 組織診で消化管間質腫瘍(GIST)が確認されている方
- 進行性消化管間質腫瘍(GIST)に対して前治療がイマチニブ以外を受けていない方
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
内藤 陽一