多がん種 K1319
Multiple
治験情報
対象となるがん
肝細胞がん、胆道がん
使用される新薬(治験薬)
- MEDI5752(注射剤: 抗CTLA-4と抗PD-1の二重特異性抗体)
- AZD2936(注射剤: 抗TIGITと抗PD-1の二重特異性抗体)
実施方法(治験のデザイン)
第II相試験(国際共同試験)
- 【肝細胞がん】
- A群:MEDI5752 単剤
- B群:MEDI5752 +ベバシズマブ
- C群:MEDI5752 +レンバチニブ
注:この治験の肝細胞がんコホート に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群、 B群又はC群のいずれかの治療を受けることになります。
- 【胆道がん】
- D群: AZD2936 +ゲムシタビン+シスプラチン
- E群: MEDI5752 +ゲムシタビン+シスプラチン
注:この治験の胆道がんコホート に参加した患者さんは、参加する時期によってD群又はE群のいずれかの治療を受けることになります。
治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)
以下のすべてに該当する方が対象となります。
- 文書による同意が得られる方
- 18歳以上の方
-
- 【肝細胞がん】局所進行又は転移性及び/又は切除不能な肝細胞がんであることが確認されている方
- 【胆道がん】切除不能な進行又は転移性の胆道腺がんであることが確認されている方
- 全身治療歴がない方
- 各種臓器機能が保たれている方
注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。
治験責任医師
池田 公史