コンテンツにジャンプ

多がん種 K1481

Multiple

治験情報

対象となるがん

子宮体がん、子宮頸がん、非高異型度漿液性卵巣がん、尿路上皮がん、淡明細胞型腎細胞がん

使用される新薬(治験薬)

Raludotatug Deruxtecan(注射剤)

実施方法(治験のデザイン)

第II相試験(国際共同試験)

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18歳以上の方
    • 組織学的又は細胞学的に、子宮体がん、子宮頸がん、非高異型度漿液性卵巣がん、尿路上皮がん、淡明細胞型腎細胞がんであることが確認され、以下に該当する方
    • MSI又はMMRの状態に関わらず、進行がん/転移性がんに対して、プラチナ製剤ベースの化学療法及び抗PD-1療法レジメンを含む治療を1ライン以上(最大3ライン)施行後に病勢進行が確認された子宮体がん
    • 進行又は転移性がんに対する全身療法1ライン以上後に病勢進行が確認された、再発性又は持続性の扁平上皮がん、腺扁平上皮がん、又は腺がんの子宮頸がん
    • 1ライン以上の前治療歴を有する切除不能又は転移性の明細胞卵巣がん、低異型度類内膜卵巣がん、低異型度漿液性卵巣がん、又は粘液性卵巣がん
    • 周術期又は転移性がんに対して、抗PD-(L)1療法を含む1ライン以上(最大3ライン)の前治療歴がある、膀胱、腎盂、尿管、又は尿道の切除不能又は転移性尿路上皮がん
    • 局所進行又は転移性腎細胞がんに対して、抗PD-(L)1療法とVEGFチロシンキナーゼ阻害剤の逐次療法又は併用療法を含む最大3レジメンの全身療法の前治療歴がある切除不能又は転移性淡明細胞型腎細胞がん
  3. 各種臓器機能が保たれている方

    注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

    治験責任医師

    原野 謙一

    この治験に関する問い合わせ先