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卵巣がん K1256

Ovarian

治験情報

対象となるがん

卵巣がん

使用される新薬(治験薬)

ニラパリブ(経口剤:PARP阻害剤)

実施方法(治験のデザイン)

第II相試験(医師主導治験)

  • A群:カルボプラチン+パクリタキセル投与後、ニラパリブ
  • B群:カルボプラチン+パクリタキセル+ベバシズマブ投与後、ニラパリブ+ベバシズマブ

注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群又はB群のいずれかの治療を受けることになります。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18歳以上の女性の方
  3. 全身状態(ECOG Performance Status)が0又は1である方
  4. 組織学的に進行性の卵巣がん、原発性腹膜がん及び/又は卵管がんであることが確認されている方
  5. 初回腫瘍減量手術において完全切除となった方
  6. 術後6週目までにカルボプラチン+パクリタキセルを1サイクル投与開始されている方
  7. ベバシズマブの投与が可能な方
  8. 各種臓器機能が保たれている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

原野 謙一

この治験に関する問い合わせ先