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前立腺がん K1406

Prostate

治験情報

対象となるがん

前立腺がん

使用される新薬(治験薬)

  • Lutetium(177Lu) vipivotide tetraxetan (放射性医薬品)
  • 68Ga-PSMA-11(放射性医薬品)

実施方法(治験のデザイン)

第III相試験(国際共同試験)

  • A群:体幹部定位放射線治療(SBRT)→Lutetium(177Lu) vipivotide tetraxetan
  • B群:体幹部定位放射線治療(SBRT)→経過観察
注:この治験に参加した患者さんは、ご自分で選択は出来ませんが、A群又はB群のいずれかの治療を受けることになります。

治験に参加いただける患者さんの身体状況(患者選択基準)

以下のすべてに該当する方が対象となります。

  1. 文書による同意が得られる方
  2. 18歳以上の方
  3. 組織学的に前立腺がんであることが確認された方
  4. 根治的前立腺全摘除術(RP)又は外照射療法(XRT)及び又は小線源療法による前立腺への根治的治療からランダム方前に、生化学的な再発が認められている方
  5. 転移性病変が体幹部定位放射線治療(SBRT)に適している方
  6. PSMA-PET/CTスキャンでPSMA陽性転移病変が5個以下のオリゴ転移性前立腺がんを有する方
  7. 各種臓器機能が保たれている方

注:上記の患者選択基準は概要であり、上記に該当していてもこの治験に参加できないことがありますので、ご了承ください。

治験責任医師

松原 伸晃

この治験に関する問い合わせ先