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国立がん研究センター

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国立がん研究センターと学校法人慶應義塾、山形県、鶴岡市が、がんの診断薬などの研究事業に関する 第2期連携協定を締結

2021年7月28日

国立研究法人国立がん研究センター(理事長:中釜 斉、東京都中央区、以下「国立がん研究センター」)と学校法人慶應義塾(塾長:伊藤 公平、東京都港区、以下「慶応義塾」)、山形県(知事:吉村 美栄子)、鶴岡市(市長:皆川 治)は、国立がん研究センター鶴岡連携研究拠点がんメタボロミクス研究室(鶴岡市、以下「がんメタボロミクス研究室」)における研究事業に関する第2期連携協定を7月7日に締結しました。

国立がん研究センターでは、2017年4月に慶応大学先端生命科学研究所と山形県及び鶴岡市の連携拠点協定を締結しがんメタボロミクス研究室を立ち上げ、がんの新しい診断薬などの研究を進めてきました。

今回の協定締結式はオンラインで実施され、慶應義塾 伊藤公平塾長、山形県 吉村美栄子知事、鶴岡市 皆川治市長、国立がん研究センター 中釜斉理事長が出席し、協定書にサインを行いました。

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国立がん研究センター 中釜理事長のコメント

一人ひとりにあった戦略的ながん治療計画を立てるためには、メタボロームの解析は非常に重要であり、今回第二期連携協定の締結により更に事業を展開させ、治療だけでなく予防などにもつなげていきたい。

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