ロシア 老人医療・老年学WEB会議で東病院大腸外科医長 塚田 祐一郎が講演しました
2021年12月23日
ロシア保健省、ロシア労働・社会保護省、国立ピロゴフ医学大学、ロシア老人学臨床研究センター、ロシア老年学・老人医学協会共催による「第4回 全ロシアフォーラム “ロシア-ケア領域” 『感じる、それは生きているということ』」が11月11日~12日にわたりオンラインにて開催され、その中の1つのプログラム、「日露合同シンポジウム~高齢のがん患者への包括的アプローチ~」にて東病院 大腸外科医長 塚田祐一郎が「Minimally invasive surgery for older patients with colorectal cancer」の題でWEB講演をしました。
このセッションには司会として、ロシア老年学・老人医学協会のオリガ・トカチェヴァ理事長、講演者としてロシア大腸外科学会のピョートル・ツァルコフ名誉会長が参加、日本側は塚田医長ほか、国立長寿医療研究センター荒井秀典理事長を含む3名の専門家が招待され、日露学術交流を行いました。参加者は最大で250名を超え、ロシアにおいて「高齢者の生活の質の向上」というテーマへの関心度の高さが伺われました。
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トカチェヴァ理事長(左) 塚田大腸外科医長(右)
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塚田医長講義スライドより
質疑応答の様子
上段左: 国立長寿医療研究センター
在宅医療・地域医療連携推進部長 三浦久幸先生
中段左: 国立長寿医療研究センター
老年内科部医長 前田圭介先生
上段右: オリガ・トカチェヴァ理事長
中段右: ピョートル・ツァルコフ名誉会長
下段: 塚田医長
関連リンク
- 第4回 全ロシアフォーラムホームページ (外部サイトにリンクします)